新馬場新
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1993年[1] -)は、日本の小説家、SF作家。神奈川県生まれ[1]。
(しんばんば あらた、経歴・人物
[編集]明治大学法学部卒業[1]。学生時代にはバックパッカーとして世界各地を訪れ、帰国後はゲーム会社に就職した[2]。2020年4月、投稿作「月曜日が、死んだ。」が第3回文芸社文庫NEO小説大賞にて大賞を受賞し、同作にて作家デビュー[1]。2022年7月には、投稿作「サマータイム・アイスバーグ」が第16回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞している。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『月曜日が、死んだ。』(文芸社文庫NEO、2020年11月)
- 『町泥棒のエゴイズム』(文芸社文庫NEO、2021年9月)
- 『グッバイ、マスターピース』(双葉文庫、2022年1月)
- 『サマータイム・アイスバーグ』(小学館ガガガ文庫、2022年7月)
- 『沈没船で眠りたい』(双葉社、2023年8月)
- 『十五光年より遠くない』(小学館ガガガ文庫、2023年12月)
雑誌掲載作品
[編集]- 小説
- 「春2050」 - 『小説推理』2024年12月号
- エッセイ
- 「行かない旅の栞04 十年経っても見つからない」 - 『紙魚の手帖』vol.18 AUGUST 2024
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 『沈没船で眠りたい』(2023.8)著者経歴に拠る。
- ^ 『月曜日が、死んだ。』(2020.11)著者紹介に拠る。
- ^ 日本SF作家クラブ 公式HP(2024年10月25日閲覧)。
外部リンク
[編集]- 新馬場新 (@Arata_SHINBANBA) - X(旧Twitter)