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新美育文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新美 育文(にいみ いくふみ、1948年 - )は、日本法学者。専門は民事法弁護士明治大学名誉教授。安心ネットづくり促進協議会会長、環境省中央環境審議会会長代理、法務省司法試験考査委員等を歴任。

人物・経歴

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愛知県半田市生まれ[1]愛知県立半田高等学校名古屋大学法学部卒業後、1973年名古屋大学大学院法学研究科修士課程修了[2][3]法学修士[4][5]

1986年から明治大学法学部助教授。1987年から同教授を務めた[3][5]。2014年安心ネットづくり促進協議会会長。弁護士でもあり、交通事故紛争処理センター理事長、クレジット・カウンセリング協会会長、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構理事[6][1]法務省司法試験考査委員通商産業省産業構造審議会委員、経済企画庁国民生活審議会委員なども歴任した[7][8]。また、環境省中央環境審議会動物愛護部会長として、動物の愛護及び管理に関する法律の改正にあたるなどした[5]。2017年環境省中央環境審議会会長代理[9]。明治大学法学部教務主任などを経て、2019年定年退職[3]、明治大学名誉教授。2020年一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構顧問[10]。2021年公益財団法人日本環境協会理事長[11]

著作

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著書

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訳書

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  • ローレン・B・レベトン『HIVと血液供給』(監訳)日本評論社 1998年

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c 安心ネットづくり促進協議会会長 明治大学法学部専任教授・弁護士 新美育文
  2. ^ [1]明治大学
  3. ^ a b c 定年退職予定者明治大
  4. ^ 「新美 育文 NIIMI Ikuhumi」明治大学
  5. ^ a b c 吉田弁護士×新美明大教授 「働く猫」の労働時間が伸びた意味sippo2016/06/27
  6. ^ 2016/11/10 先輩の話を聞く会半田市立亀崎中学校
  7. ^ [2]明治大学
  8. ^ 平成13年度司法試験第二次試験考査委員名簿
  9. ^ 「中央環境審議会第24回総会議事録」環境省
  10. ^ SNS等の安心・安全な利用環境実現のため「一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構」を設立LINE株式会社2020年4月24日
  11. ^ 役員等名簿日本環境協会
先代
坂本和彦
環境省中央環境審議会会長代理
2017年 - 2021年
次代
武内和彦