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新納祐久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
新納祐久
時代 戦国時代
生誕 不明
死没 不明
別名 通称:一郎四郎
官位 刑部太輔加賀守
主君 新納氏島津忠良
氏族 新納氏
父母 父:新納忠祐
新納久友
忠元忠佐
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新納 祐久(にいろ すけひさ)は、戦国時代武将島津氏の家臣。

略歴

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新納氏庶流・新納忠祐の子として誕生。

曽祖父・是久が新納本家と争い戦死した後、代々新納本家に仕えた。天文7年(1538年)、新納氏は島津忠朝らの攻撃を受け、本拠の志布志を失い一族は離散する。祐久は子・忠元を伴い田布施に移ると、伊作家島津忠良の学問の師であった叔父・忠澄の伝手で忠良に仕える。