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新納拓爾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新納 拓爾(にいろ たくじ、1965年-)は、日本の児童福祉専門家、地方自治体職員。

経歴

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専修大学文学部を卒業後、1991年に神奈川県庁に入庁[1]

知的障害児施設児童養護施設配属後、2001年以降児童相談所配属となり、神奈川県中央児童相談所等を経て鎌倉三浦地域児童相談所所長。神奈川県庁在職中、明石書店等から多数の著作がある。

著書

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「ファミリーグループ・カンファレンス入門―子ども虐待における「家族」が主役の支援 」[2]明石書店(2011年12月)

「子どもへの性的虐待の予防・対応・ケアに関する研究 児童相談所における性的虐待対応ガイドラインの策定に関する研究」[3]厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業(2011年)

「DV問題に関連する児童虐待相談およびその通告に関する調査研究--警察・婦人相談所と児童相談所との連携における課題について」[4]恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所(2009年)

講演

三浦市児童虐待防止シンポジウムパネルディスカッション[5] 登壇(2023年11月11日開催)

出典

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  1. ^ 新納 拓爾 - 株式会社 明石書店”. www.akashi.co.jp. 2023年12月28日閲覧。
  2. ^ ファミリーグループ・カンファレンス入門 - 株式会社 明石書店. http://www.akashi.co.jp/book/b97120.html 
  3. ^ 山本恒雄、才村純津崎哲郎、増沢高、加藤典子、渡邉治子、川中梨津子、鈴木浩之 ほか「子どもへの性的虐待の予防・対応・ケアに関する研究 児童相談所における性的虐待対応ガイドラインの策定に関する研究」『子どもへの性的虐待の予防・対応・ケアに関する研究 平成22年度 総括・分担研究報告書』2011年、25–89頁。 
  4. ^ 恒雄, 山本; 拓爾, 新納 (2009). “DV問題に関連する児童虐待相談およびその通告に関する調査研究--警察・婦人相談所と児童相談所との連携における課題について”. 日本子ども家庭総合研究所紀要 = Reports of studies of Japan Child and Family Research Institute / 日本子ども家庭総合研究所研究企画・情報部 編: 265~288. https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I10933217-00?ar=4e1f&locale=ko. 
  5. ^ 三浦市児童虐待防止シンポジウムの開催について(令和5年11月11日土曜日開催)|三浦市”. www.city.miura.kanagawa.jp. 2023年12月23日閲覧。