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新田一郎 (西洋史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新田 一郎(にった いちろう、1932年 - )は、日本歴史学者[1]古代ローマ史およびキリスト教史専攻。京都女子大学教授。

経歴

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主要論文

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  • 「コンスタンティノポリスの建設とその意義」史林42-5(1959年)
  • 「コンスタンティヌスの改宗-その時期と動機をめぐる問題-」西洋史学53(1962年)
  • 「ドナティズム運動に関する一考察-セクト運動の性格と意義-」西洋史学70(1966年)
  • 「皇帝崇拝とキリスト教迫害」世界史研究論集記念号(1977年)
  • 「キルクムケリオーネスに関する一考察-属州の皇帝崇拝を中心にして-」島根大学法文学部文学科紀要6-1(1983年)

著書

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  • 『キリスト教とローマ皇帝』(教育社、1980年)教育社歴史新書

主要訳書

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  • W.デュラント『世界の歴史7-英雄シーザーと共和制ローマ』(日本ブック・クラブ、1968年)

脚註

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  1. ^ 新田一郎「新田一郎教授 略年譜・著作目録」『史窓』第063巻、京都女子大学史学会、2006年2月、123-125頁、CRID 1050845762506372992hdl:11173/747ISSN 0386-8931