新村鋭男
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新村 鋭男(しんむら としお、1936年(昭和11年)8月8日 - )は、平成29年3月に株式会社モリタホールディングスの相談役退任[1]。過去には山一證券副社長、山一情報システム社長を歴任した[2]。
来歴
[編集]- 1936年(昭和11年)8月8日 - 静岡県浜松市に生まれる[3]。
- 1955年(昭和30年)3月 - 早稲田大学高等学院を卒業[4]。(同級生に河野洋平がいた[4]。)
- 1959年(昭和34年)3月 - 早稲田大学政治経済学部を卒業[3]。
- 1959年(昭和34年)4月 - 山一證券に入社[3]。
- 1990年(平成2年)5月 - 山一證券代表取締役副社長に就任[2]。
- 1991年(平成3年)5月 - 山一情報システム社長に就任。[2]。
- 1997年(平成9年)2月 - 山一證券破綻。山一情報システムを母体として日本フィッツ(現CSKシステムズ)を設立。同社の代表取締役社長に就任。
- 1998年(平成10年)5月 - モリタ(現モリタホールディングス)顧問に就任[5]。
- 1998年(平成10年)6月 - モリタ取締役に就任。
- 1999年(平成11年)6月 - モリタ代表取締役社長に就任[5]。
- 2002年(平成14年)7月 - モリタ代表取締役会長兼社長に就任。
- 2003年(平成15年)10月 - モリタエコノス代表取締役会長に就任。
- 2004年(平成16年)6月 - モリタテクノス代表取締役会長に就任。
- 2006年(平成18年)6月29日 - モリタ代表取締役会長に就任。
- 2015年(平成27年)6月26日 - モリタホールディングス相談役に就任[5]。
テレビ出演
[編集]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 社員が激変する企業改革術! 名門企業の慢心に逆襲(2011年2月10日、テレビ東京)[6]
脚注
[編集]- ^ 鈴木亮 『人間発見』 日本経済新聞夕刊 平成25年(2013年)7月16日 11面
- ^ a b c 鈴木亮 『人間発見』 日本経済新聞夕刊 平成25年(2013年)7月18日 9面
- ^ a b c 鈴木亮 『人間発見』 日本経済新聞夕刊 平成25年(2013年)7月17日 4版9面
- ^ a b “モリタホールディングス名誉会長 新村鋭男さん”. 日本経済新聞 (2013年7月17日). 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b c 鈴木亮 『人間発見』 日本経済新聞夕刊 平成25年(2013年)7月19日 9面
- ^ 社員が激変する企業改革術! 名門企業の慢心に逆襲 - テレビ東京 2011年2月10日