新月村
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にいつきむら 新月村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 新月村、大島村、階上村 → 気仙沼市 |
現在の自治体 | 気仙沼市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 宮城県 |
郡 | 本吉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 75.79 km2 |
総人口 |
5,125人 (『宮城県町村合併誌』、1955年3月31日) |
隣接自治体 |
宮城県: 気仙沼市 岩手県: 陸前高田市 東磐井郡:折壁村、矢越村 |
新月村役場 | |
所在地 | 宮城県本吉郡新月村月立字松川前69-2 |
座標 | 北緯38度54分40秒 東経141度32分42秒 / 北緯38.91106度 東経141.54497度座標: 北緯38度54分40秒 東経141度32分42秒 / 北緯38.91106度 東経141.54497度 |
ウィキプロジェクト |
新月村(にいつきむら)は、1955年(昭和30年)まで宮城県本吉郡の北西部に存在していた村。現在の気仙沼市北西部にあたる。
地理
[編集]- 山:大森山 (756m)、太田山 (685.6m)、君が鼻山 (672m)、八森平山 (569m)、手長山 (540m)、黒沢山 (535m)
- 河川:大川、松川、八瀬川、金成沢川
沿革
[編集]- 1875年(明治8年)10月 - 水沢県による村落統合により、新城村と月立村が合併して新月村が成立。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、新月村単独で村制施行。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 大島村・階上村と共に気仙沼市に編入される。
行政
[編集]歴代村長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 佐藤五十橘 | 1889年(明治22年)4月23日 | 1897年(明治30年)4月21日 | |
2 | 小山弘義 | 1897年(明治30年)4月22日 | 1905年(明治38年)4月21日 | |
3 | 軍司貞治郎 | 1905年(明治38年)4月29日 | 1913年(大正2年)5月10日 | |
4 | 吉田秀作 | 1913年(大正2年)10月6日 | 1917年(大正6年)10月5日 | |
5 | 吉田源太夫 | 1917年(大正6年)12月15日 | 1921年(大正10年)12月24日 | |
6 | 小山東治郎 | 1922年(大正11年)1月24日 | 1930年(昭和5年)2月15日 | |
7 | 小野寺庄九郎 | 1930年(昭和5年)2月16日 | 1934年(昭和9年)2月15日 | |
8 | 小山東治郎 | 1934年(昭和9年)2月16日 | 1938年(昭和13年)9月10日 | 再任 |
9 | 小山源蔵 | 1938年(昭和13年)9月17日 | 1942年(昭和17年)9月16日 | |
10 | 佐藤文衛 | 1942年(昭和17年)9月17日 | 1946年(昭和21年)1月30日 | |
11 | 小野寺庄一郎 | 1947年(昭和22年)4月5日 | 1951年(昭和26年)4月4日 | |
12 | 西城秀雄 | 1951年(昭和26年)4月23日 | 1955年(昭和30年)3月31日 |
教育
[編集]- 新月村立新城小学校
- 新月村立月立小学校
- 新月村立落合小学校
- 新月村立新城中学校
- 新月村立月立中学校
- 宮城県立鼎ヶ浦高等学校新月分校
交通
[編集]鉄道
[編集]参考文献
[編集]- 『新月村誌』(新月村誌編纂委員会、1957)
- 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)