新整備場駅
表示
新整備場駅 | |
---|---|
駅出入口(2020年6月) | |
しんせいびじょう Shin Seibijō | |
◄MO 08 羽田空港第3ターミナル (2.1 km) (0.8 km) 羽田空港第1ターミナル MO 10► | |
所在地 | 東京都大田区羽田空港三丁目5-1 |
駅番号 | MO09 |
所属事業者 | 東京モノレール |
所属路線 | ■東京モノレール羽田空港線 |
キロ程 | 16.1 km(モノレール浜松町起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東モノ 1]4,167人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1993年(平成5年)9月27日 |
備考 | 業務委託駅 |
新整備場駅(しんせいびじょうえき)は、東京都大田区羽田空港三丁目にある東京モノレール羽田空港線の駅である。駅番号はMO 09。
歴史
[編集]駅構造
[編集]駅出入口は1か所で、通路の途中にエレベーター・エスカレーターが各1基設置されている。ただし、改札階からホームまでは階段のみのため、車椅子利用者は可搬式階段昇降機での対応となる。トイレは改札外にある。
モノレール・エージェンシーが駅業務を受託する業務委託駅[1]で、自動改札機、自動券売機が設置されている。
のりば
[編集]番号は設定されていない。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先[2] |
---|---|---|---|
北側 | 東京モノレール羽田空港線 | 下り | 羽田空港第2ターミナル方面 |
南側 | 上り | モノレール浜松町方面 |
-
改札口(2021年9月)
-
羽田空港方面ホーム(2021年9月)
-
浜松町方面ホーム(2021年9月)
利用状況
[編集]2023年度の1日平均乗降人員は4,167人である[東モノ 1]。各航空会社の整備地区や空港関連企業、団体に勤務する人々のための駅であるため、一般の乗客の乗り降りは、近隣の旅客機整備工場見学者程度である。
開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[# 2] |
1日平均 乗車人員[# 3] |
出典 |
---|---|---|---|
[備考 1]1993年(平成 5年) | 1,425 | [* 1] | |
1994年(平成 | 6年)1,556 | [* 2] | |
1995年(平成 | 7年)1,620 | [* 3] | |
1996年(平成 | 8年)1,562 | [* 4] | |
1997年(平成 | 9年)1,504 | [* 5] | |
1998年(平成10年) | 1,844 | [* 6] | |
1999年(平成11年) | 1,377 | [* 7] | |
2000年(平成12年) | 951 | [* 8] | |
2001年(平成13年) | 940 | [* 9] | |
2002年(平成14年) | 1,008 | [* 10] | |
2003年(平成15年) | 863 | [* 11] | |
2004年(平成16年) | 1,082 | [* 12] | |
2005年(平成17年) | 3,032 | 1,329 | [* 13] |
2006年(平成18年) | 3,559 | 1,600 | [* 14] |
2007年(平成19年) | 3,839 | 1,727 | [* 15] |
2008年(平成20年) | 4,323 | 1,918 | [* 16] |
2009年(平成21年) | 3,897 | 1,717 | [* 17] |
2010年(平成22年) | 3,353 | 1,477 | [* 18] |
2011年(平成23年) | 3,156 | 1,415 | [* 19] |
2012年(平成24年) | 3,447 | 1,551 | [* 20] |
2013年(平成25年) | 3,725 | 1,649 | [* 21] |
2014年(平成26年) | 3,927 | 1,718 | [* 22] |
2015年(平成27年) | 3,915 | 1,689 | [* 23] |
2016年(平成28年) | 4,179 | 1,775 | [* 24] |
2017年(平成29年) | 4,508 | 1,868 | [* 25] |
2018年(平成30年) | 4,910 | 2,123 | [* 26] |
2019年(令和元年) | 5,248 | ||
2020年(令和 | 2年)[東モノ 2]2,796 | ||
2021年(令和 | 3年)[東モノ 3]2,654 | ||
2022年(令和 | 4年)[東モノ 4]3,236 | ||
2023年(令和 | 5年)[東モノ 1]4,167 |
- 備考
- ^ 1993年9月27日開業。
駅周辺
[編集]整備場駅同様、各航空会社の整備地区およびオフィスエリアであるため、駅周辺に各社の関係者以外も使用できる商業施設は少ない。周辺は空港のエプロンや誘導路に囲まれ孤立した地区に見えるが、駅南側の環八通り歩道経由で国際線貨物ターミナル・第3ターミナル方面へ、駅東側の湾岸道路歩道経由で第1ターミナル方面へ、それぞれ徒歩で移動することは可能である。
- 東京国際空港(羽田空港)
- 日本航空メインテナンスセンター1
- 日本航空メインテナンスセンター2
- 全日本空輸機体工場
- ANAコンポーネントメンテナンスビル
- ユーティリティセンタービル
- スカイマーク本社
- ソラシドエア オペレーションセンター
- JALインフォテック 羽田支店
- ANAスカイビルサービス
- ブルーコーナー UC店
- ファミリーマート 羽田新整備場駅前店
- 三愛オブリ羽田支社
- 東京消防庁蒲田消防署空港分署
- 東京都道311号環状八号線
- 国道357号
- 首都高速湾岸線 湾岸環八出入口
バス路線
[編集]以下の路線のほか、日本航空など企業関係者専用のシャトルバスが発着している。
- 京浜急行バス
- 空72系統(羽田空港第1ターミナル→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→羽田空港第2ターミナル→東新整備場→南新整備場→西新整備場→羽田空港第1ターミナル)
- 空71系統 ※深夜の羽田車庫ゆきの一部便のみで最寄りは「南新整備場」
空72系統は毎時一本の運行。この系統の前身は、羽田空港国内線ターミナルと貨物地区を結ぶ空71系統。新整備場地区の利便性向上のため、空71系統の一部便を変更する形で誕生した。空71系統と同じく循環運行を行う。新整備場駅最寄りは「東新整備場」または「西新整備場」。
- 京浜急行バス
- 空港リムジンバス(空91系統) ※ 一部便のみ
隣の駅
[編集]- 東京モノレール
- 東京モノレール羽田空港線
- ■空港快速・■区間快速
- 通過
- ■普通
- 羽田空港第3ターミナル駅 (MO 08) - 新整備場駅 (MO 09) - 羽田空港第1ターミナル駅 (MO 10)
- ■空港快速・■区間快速
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ https://www.monorail-agency.co.jp/business/index.html
- ^ “新整備場駅 構内情報”. 東京モノレール. 2023年6月6日閲覧。
- 東京モノレールの1日平均利用客数
- ^ a b c “東京モノレール:企業情報>会社概要”. 東京モノレール株式会社. 2024年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月10日閲覧。
- ^ “東京モノレール:企業情報>会社概要”. 東京モノレール株式会社. 2021年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月27日閲覧。
- ^ “東京モノレール:企業情報>会社概要”. 東京モノレール株式会社. 2022年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月23日閲覧。
- ^ “東京モノレール:企業情報>会社概要”. 東京モノレール株式会社. 2024年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月10日閲覧。
- 東京モノレールの統計データ
- 東京都統計年鑑