新市常金丸中継局
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新市常金丸中継局(しんいちつねかねまるちゅうけいきょく)は、広島県福山市新市町にあるテレビ中継局である。
概要
[編集]- 当中継局は、福山市新市町常の天神山南方高地にあり、府中中継局からの電波が届きにくい常金丸地区とその周辺をカバーしている。当中継局のエリア詳細図を参照。
地上デジタルテレビ放送
[編集]ID | 放送局名 | 物理 チャンネル |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 | 開局日 |
1 | NHK 広島総合 |
14 | 300mW | 970mW | 広島県 | 約2,500世帯 | 水平偏波 | 2009年 6月30日 |
2 | NHK 広島教育 |
15 | 990mW | 全国 | ||||
3 | RCC 中国放送 |
25 | 広島県 | |||||
4 | HTV 広島テレビ放送 |
19 | ||||||
5 | HOME 広島ホームテレビ |
35 | 950mW | |||||
8 | TSS テレビ新広島 |
31 |
- 2009年6月12日に予備免許交付[1]、6月15日から試験放送開始、6月29日に本免許交付、6月30日に本放送開始。三原幸崎中継局、瀬野中継局と同時。
- NHKとHTVは、広島親局送信所(絵下山)デジタル放送と、HOMEとTSSは同アナログ放送とチャンネルが同一。
地上アナログテレビ放送
[編集]チャンネル | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 | 開局日 |
32 | TSS テレビ新広島 |
映像3W /音声750mW |
映像13W /音声3.3W |
広島県 | 不明 | 水平偏波 | 不明 |
34 | HOME 広島ホームテレビ |
映像12.5W /音声3.2W | |||||
43 | RCC 中国放送 |
映像12W /音声3.1W |
1979年 6月28日[2] | ||||
45 | HTV 広島テレビ放送 |
映像12W /音声3W | |||||
47 | NHK 広島総合 |
映像12W /音声3.1W |
1972年 2月4日[3] | ||||
49 | NHK 広島教育 |
全国 |
脚注
[編集]- ^ 総務省中国総合通信局 (2009年6月12日). “地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許を交付 ~島根県「山代」、岡山県「足守大井」、広島県「新市常金丸」、山口県「萩大井」「米川」中継局に予備免許~”. 総務省. 2010年11月7日閲覧。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑 昭和55年版』洋文社、1980年、507頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、298頁。