新居浜郵便局
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新居浜郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 新居浜郵便局 |
前身 | 惣開郵便局 |
局番号 | 61042 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒792-8799 愛媛県新居浜市繁本町3-2 |
位置 |
北緯33度57分39.0秒 東経133度16分53.3秒 / 北緯33.960833度 東経133.281472度座標: 北緯33度57分39.0秒 東経133度16分53.3秒 / 北緯33.960833度 東経133.281472度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
新居浜郵便局(にいはまゆうびんきょく)は愛媛県新居浜市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1880年(明治13年)6月 - 新居浜郵便局(五等)として開設[1]。
- 1885年(明治18年)10月16日 - 貯金取扱を開始[1]。
- 1890年(明治23年)8月1日 - 為替取扱を開始[1]。
- 1903年(明治36年)2月16日 - 新居郡金子村に移転、惣開(そうびらき)郵便局に改称[1][2]。
- 1903年(明治36年)3月11日 - 惣開郵便電信局(三等)に改称[1][3]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い惣開郵便局となる[1][4]。
- 1939年(昭和14年)3月1日 - 新居浜郵便局に改称[5]、等級を三等から二等に改定[6]。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[7]。
- 1967年(昭和42年)2月27日 - 新居浜市大字宮北甲から、同市字李甲に局舎を新築、移転。同日、泉川郵便局および多喜浜郵便局から集配業務を移管。
- 1976年(昭和51年)9月20日 - 四坂郵便局から集配業務を移管。
- 1977年(昭和52年)8月1日 - 四坂郵便局の廃止に伴い、取扱事務[8]を承継。
- 1986年(昭和61年)3月 - 局舎新築。
- 1988年(昭和63年)10月1日 - 端出場郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 1993年(平成5年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業新居浜支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業新居浜支店を新居浜郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「792-00xx」「792-08xx」区域(新居浜市(別子山を除く)、今治市宮窪町四阪島)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 新居浜市役所
- 新居浜市消防本部
- 愛媛県立新居浜西高等学校
- 国立新居浜工業高等専門学校
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治36年逓信省告示第79号(明治36年2月12日付官報第5880号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第148号(明治36年3月9日付官報第5901号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 同日、それまでの新居浜郵便局は新居浜東町郵便局に改称した。
- ^ 昭和14年逓信省告示第530号(昭和14年2月27日付官報第3642号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第1138号(昭和31年10月19日付官報第8946号掲載)
- ^ 和文電報受付・配達、電話通話、電話交換の各事務については、廃止直前の7月28日に新居浜電報電話局に移管された。