新居浜市立別子中学校
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新居浜市立別子中学校 | |
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北緯33度51分45.5秒 東経133度24分36.7秒 / 北緯33.862639度 東経133.410194度座標: 北緯33度51分45.5秒 東経133度24分36.7秒 / 北緯33.862639度 東経133.410194度 | |
過去の名称 | 宇摩郡別子山村立別子中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 新居浜市 |
設立年月日 | 1947年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | C138220500124 |
所在地 | 〒799-0650 |
愛媛県新居浜市別子山甲358番 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
新居浜市立別子中学校(にいはましりつ べっしちゅうがっこう)は、愛媛県新居浜市にある公立中学校。新居浜市立別子小学校と同じ校舎で活動している。
設備・環境
[編集]- 校舎は4階建てだが玄関は3階。
- 正門付近に小学校校舎があったが、2010年に解体。
- 別子山消防団の施設が同じ敷地内に設置されている。
- 体育館は冷暖房完備。
- 校区外中学生のための寄宿舎「立志寮」が2018年3月に完成[1]。
- 給食は寮の調理場で作られており、寮の食堂で食べる。民間業者に委託しており、厳密には「給食」ではない。
- 地元生徒は通常の学校と同じく自宅より通学する。(徒歩、自転車、バスなど)
寄宿舎「立志寮」
[編集]- 学校の敷地内に建築。2018年に完成。
- 建築は住友林業、維持・運営はエムアンドエムサービスが担当。
- 18名まで入寮可能で、すべて個室。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)「宇摩郡別子山村立別子中学校」を創立。
- 2003年(平成15年)別子山村と新居浜市の合併により、「新居浜市立別子中学校」に名称変更。
- 2010年(平成22年)耐震強度の不足により小学校校舎を解体、中学校校舎を補強及び改修し、小中学校校舎として改設。
- 2016年(平成28年)「別子中学校 学び創生事業」により、新居浜市内の別子校区外の小学校から、希望した生徒の中から5名選考して受け入れ、英語・理数教育を充実させた「グローバルジュニアハイスクール」開始。
- 2017年(平成29年)英語・理科・数学・総合的な学習の時数を増やし、7時間授業を開始。
- 2018年(平成30年)校区外中学生の寮生活開始、13年ぶりに3学年が揃う。
- 2021年(令和3年)1学年の定員を5名から6名に増員。
- 2023年(令和5年)総合的な学習「別子ファーム」の取り組みが評価され、第54回博報賞受賞。
「別子中学校学び創生事業」について
[編集]- 新居浜市内小学校6年生の希望者から6名(男子3名、女子3名)を選抜する
- 3年間寮生活を行う(日曜夜~金曜昼)
- 別子山地域の活性化を目的としており、学校と地域が一緒に行う行事が多い
- 通常の中学校と比べて、英語、理科、数学、総合的な学習の時間の授業時間数が増えている
- 月~木:7時間授業、金:4時間授業
- 問い合わせは、新居浜市教育委員会学校教育課
部活動
[編集]- 卓球部(男・女)
通学区域が隣接している学校
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛媛)別子中学校に寄宿舎完成 新居浜”. 朝日新聞. (2018年3月22日) 2020年6月20日閲覧。