新倉 (和光市)
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新倉 | |
---|---|
北緯35度47分20.6秒 東経139度36分45.5秒 / 北緯35.789056度 東経139.612639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 和光市 |
面積 | |
• 合計 | 2.716 km2 |
人口 | |
• 合計 | 16,009人 |
• 密度 | 5,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
351-0115[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 所沢 |
新倉(にいくら)は、埼玉県和光市の町名および大字。現行行政地名は新倉一丁目から八丁目および大字新倉。郵便番号は351-0115[2]。
地理
[編集]和光市の北部に位置する。人家の無い新河岸川以東の堤外地は大字のままとなっている。
歴史
[編集]かつては新倉村であった。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行によって新座郡新倉村が成立。旧新倉村は新倉村大字新倉となる。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 新座郡の北足立郡への編入に伴い、所属郡が北足立郡となる。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 新倉村と白子村が合併し、大和町が成立。大和町の大字となる。
- 1970年(昭和45年)10月31日 - 大和町が市制施行に伴い名称変更、和光市となる。また、同日大字新倉の一部が本町の一部となる[4]。
- 1971年(昭和46年)11月1日 - 大字新倉の一部から新倉一丁目・二丁目が成立[4]。
- 2004年(平成16年)11月1日 - 大字新倉と大字下新倉の各一部と松ノ木島町から新倉三丁目〜八丁目が成立。(新倉7丁目が旧松ノ木島町。)
- 2016年(平成28年)2月1日 – 和光北インター地域土地区画整理事業に伴い、四丁目・五丁目の一部において地番を変更。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
新倉一丁目 | 4,328世帯 | 7,377人 |
新倉二丁目 | 3,148世帯 | 6,643人 |
新倉三丁目 | 779世帯 | 1,784人 |
新倉四丁目 | 75世帯 | 145人 |
新倉五丁目 | 6世帯 | 7人 |
新倉六丁目 | 0世帯 | 0人 |
新倉七丁目 | 10世帯 | 18人 |
新倉八丁目 | 25世帯 | 35人 |
大字新倉 | 0世帯 | 0人 |
大字下新倉 | 0世帯 | 0人 |
計 | 8,371世帯 | 16,009人 |
小・中学校の学区
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
新倉一丁目 | 13〜15番、33番、35〜38番 | 和光市立北原小学校 | 和光市立大和中学校 |
その他 | 和光市立第二中学校 | ||
新倉二丁目 | 10~17番 | 和光市立大和中学校 | |
28番(市道537号線以北の区域) | 和光市立下新倉小学校 | ||
その他 | 和光市立新倉小学校 | ||
新倉三丁目 | 1~6番 | ||
その他 | 和光市立下新倉小学校 | ||
新倉四丁目 | 全域 | 和光市立新倉小学校 | |
新倉五丁目 | 全域 | ||
新倉六丁目 | 全域 | ||
新倉七丁目 | 全域 | ||
新倉八丁目 | 全域 | 和光市立下新倉小学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]駅舎北口側の一部。上り用線路2本が地区内に存在する
(東上線の池袋方面。東京メトロ有楽町線、副都心線の新木場方面、渋谷方面)
路線バス
[編集]和03 和光市駅北口 - (和光高校循環) - 和光市駅北口
増09 和光市駅北口 - 金泉寺前、吹上観音下 - 成増駅北口
「漆台」「新倉小学校前」「下井戸」「新倉坂下」「金泉寺前」
「和光高校」「アクシス入口」「練田」停留所
和14 和光市駅北口 - (直通) - SGリアルティー和光 [7]
「SGリアルティー和光」停留所
和光市内循環バス(北コース)
「新倉ロータリー」「地蔵橋」「谷津橋」「赤池」「ふたば公園」「新倉氷川神社」「和光北インター」
「アクシス」「福祉の里」「アグリパーク入口」「新倉郵便局」停留所
和光市内循環バス(中央コース)
「北原小学校入口」停留所 [8]
道路
[編集]地域
[編集]寺社・史跡
[編集]- 午王山(牛王山、牛傍山、牛蒡山、ごぼうやま) – 新倉3丁目。新羅郡の中心地か
- 光明山 観音院 長照寺
- 上新倉氷川八幡神社(新倉氷川八幡神社、氷川八幡神社)
- 祥光山 金泉寺(金泉禅寺)
- 萬政山 満願寺 – 智山派
- 医王山 東林寺
- 漆台足洗地蔵堂
- 狭間稲荷神社
- 下井戸稲荷神社
公園・緑地
[編集]- 和光市アーバンアクア公園 - 水循環センター上部に立地
- 上谷津公園
- 柿ノ木坂湧水公園
- 柿ノ木坂児童公園
- みつば公園
- よつば公園
- 松ノ木島公園
- 午王山特別緑地保全地区 - 午王山遺跡の近傍に位置する
- 越戸川ふれあいゾーン - 谷中川と越戸川の合流点に位置する
- 上谷津ふれあいの森
- 新倉ふれあいの森
- 外環上部駅北C広場
- 和光台児童遊園地
- 赤池児童遊園地
- 午王山児童遊園地
施設
[編集]- 新河岸川水循環センター
- 和光市工業団地
- 埼玉県立和光高等学校
- 和光市立新倉小学校
- 和光市立北原小学校
- 東京北部郵便局
- 和光市新倉高齢者福祉センター
- 和光市坂下公民館
- 新倉北地域センター
- 和光市新倉コミュニティーセンター
- 福祉会にいくら保育園
- 和光どろんこ保育園
- ハレルヤ保育園
- 和光市新倉児童館
- 特養ホーム和光苑
- 戸田パブリックゴルフコース(一部) - 荒川河川敷に所在
脚注
[編集]- ^ a b c “ミニ統計”. 和光市 (2022年5月23日). 2022年5月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1168-1169頁。
- ^ “小・中学校通学区域”. 和光市 (2017年10月26日). 2017年10月30日閲覧。
- ^ “和光市新倉”. マピオン. 20230716閲覧。
- ^ “東武バスウエスト新座営業事務所管内バス路線図”. 東武バスグループ. 20230716閲覧。
- ^ “和光市バス路線図”. 和光市役所建設部公共交通政策室. 20230716閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。