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新倉パーキングエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新倉PAから転送)
新倉パーキングエリア
新倉パーキングエリア施設
所属路線 C3 東京外環自動車道
本線標識の表記 新倉
起点からの距離 5.3 km(大泉IC/JCT起点)
和光IC (1.9 km)
(2.1 km) 戸田西IC
供用開始日 1992年平成4年)11月27日
上り線事務所 24時間
下り線事務所 24時間
所在地 351-0115
埼玉県和光市新倉4丁目
北緯35度48分1.48秒 東経139度37分8.55秒 / 北緯35.8004111度 東経139.6190417度 / 35.8004111; 139.6190417
備考 和光北ICと併設の為、ICへの出入り不可
上下集約型パーキングエリア
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新倉パーキングエリア(にいくらパーキングエリア)は、埼玉県和光市新倉にある、東京外環自動車道パーキングエリア

概要

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和光北ICが併設されているが、構造上パーキングエリアからインターチェンジに出ること、およびインターチェンジからパーキングエリアに入ることは不可能。

元々は日本道路公団の管理用施設のために設置し、パーキングエリアとする予定はなかったが、和光IC三郷JCTの距離が26.7kmあり、休憩施設が必要となったため、急遽パーキングエリアとして設置された。

なお、高谷JCTまで開通した2018年時点でも外環道の休憩施設は当PAのみである。このため、東関東道方面では湾岸幕張PAまで50キロメートル以上にわたり休憩施設が設置されていない[1]。また、外環道が中央自動車道東名高速道路への延伸・接続が計画され、これに伴って交通量の増加が想定されることから、休憩施設の空白を避ける目的もあって、本パーキングエリアの隣接する空白地を利用して拡張し商業施設などを整備する「和光SA化」構想がある[2]

本パーキングエリアを境に、大泉方面は片側3車線、三郷方面は片側2車線となる。

施設

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施設は大泉方面・三郷方面共通で、駐車場の周囲を上下線が共通して周回する構造のため、Uターンも可能。ETCの場合は、Uターンした走行距離に応じた通行料金が用意されている。ただし、最高でも通常走行した場合の外環道の上限料金までの料金徴収で打ち切る。

休憩エリアには大型の植栽があり、植物育成のため太陽光を引き込む採光装置が設置されている。高速道路上からは透明ドーム状の集光装置が見える[3]

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C3 東京外環自動車道
(2)大泉JCT/IC - (51)和光IC - (52)和光北IC/新倉PA - (53)戸田西IC - (60)美女木JCT

脚注

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  1. ^ ただし、草加IC外環三郷西ICの区間に、内・外回り共用の外環八潮PAが2026年度の供用開始を目標に整備中となっている。
  2. ^ 外環道唯一のPA 格上げか? 新倉PA「和光SA化」構想 外環の東名延伸で状況変化か”. 乗りものニュース. 2021年4月18日閲覧。
  3. ^ 公共施設事例”. ラフォーレエンジニアリング株式会社. 2024年8月1日閲覧。
  4. ^ 事業エリア”. NEXCO東日本. 2021年4月18日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 東京外環自動車道 新倉PA・にいくら 内回り”. 東日本高速道路. 2019年11月8日閲覧。
  6. ^ a b c d e f 東京外環自動車道 新倉PA・にいくら 外回り”. 東日本高速道路. 2019年11月8日閲覧。
  7. ^ 東京外環自動車道 新倉PAがリニューアルオープン!”. PR TIMES. 2021年4月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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