新人漫画家、風俗嬢になる
| 新人漫画家、風俗嬢になる | |
|---|---|
| ジャンル | エッセイ漫画 |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | エバラユカ |
| 作画 | ふてね |
| 出版社 | 白泉社[1] |
| 掲載サイト | マンガPark |
| 発表期間 | 2019年8月30日 - 2020年10月2日 |
| 巻数 | 全1巻 |
| 話数 | 全48話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
『新人漫画家、風俗嬢になる』（しんじんまんがかふうぞくじょうになる）は、原作：エバラユカ、作画：ふてねによる日本のエッセイ漫画。『マンガPark』（白泉社）にて、2019年8月30日から2020年10月2日まで連載された[2]。
概要
[編集]本作では、新人漫画家としてデビューするも担当編集者からセクハラを受け、漫画家を断念し、風俗店に務め始める作者の体験が描かれている。
作者は自分のような人達に大丈夫だと伝えたいと思い、本作を描くことを決めた[3]。
2019年12月に発表された『マンガPark』の「2019年新連載ランキング」男性部門で第5位を獲得[4]。LINEマンガで1800万PVを記録[5]。
登場人物
[編集]- 江原 有香（えばら ゆか）
- 31歳の風俗嬢。デリバリーヘルスで務めており、仕事場では24歳と鯖を読んでいる。彼氏がいた経験はなく、処女。漫画家を目指しており、連載も決まっていたが、担当編集者からセクハラを受けて辞めた。腋臭症に悩まされており、160万円をかけて手術を行った。
- キノシタ
- 江原を指名した客の一人。清潔感と親切さから江原から好感を持たれ、初体験の相手となる。二人は店の外でも会うようになるが、徐々に不協和音が芽生え、江原の引っ越しを境に連絡が途絶える。
書誌情報
[編集]- エバラユカ＋ふてね『新人漫画家、風俗嬢になる』白泉社〈書籍扱いコミックス〉、2021年11月5日発売[6]、ISBN 978-4-592-73308-9
出典
[編集]- ^ “2021年11月5日：本日発売のコミック新刊 ほんのひきだし”. 日本出版販売 (2021年11月5日). 2022年1月2日閲覧。
- ^ “新人漫画家、風俗嬢になる”. マンガPark. 白泉社. 2022年1月4日閲覧。
- ^ “新人漫画家、風俗嬢になる ばら売り 21巻（最新刊）(マンガPark）”. コミックシーモア. 2022年1月2日閲覧。
- ^ “白泉社の総合エンタメアプリ「マンガPark」が、「マンガPark AWARD 2019」第2弾を発表！”. PR TIMES (2019年12月30日). 2022年1月4日閲覧。
- ^ “新人漫画家、風俗嬢になる (書籍扱いコミックス)”. Amazon.co.jp. 2022年1月2日閲覧。
- ^ “新人漫画家、風俗嬢になる”. 白泉社. 2022年1月2日閲覧。