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新井浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新井 浩(あらい ひろし、1961年 - )は、日本教育学者である。福島大学教授[1][2]。専門は美術史、美術教育、彫刻。

新井 浩
(あらい ひろし)
人物情報
生誕 1961年(62 - 63歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 埼玉大学教育学部
上越教育大学大学院教育学研究科
学問
研究分野 美術史
美術教育
彫刻
研究機関 福島大学
学位 修士(教育学) (上越教育大学)
学会 国画会彫刻部
日本美術家連盟
大学美術教育学会
主な受賞歴 第5回桜の森彫刻コンクール大賞
第34回昭和会優秀賞
国展会友優作賞
国展野島賞
国展新海賞
埼玉県展TV埼玉賞
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来歴・人物

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1983年埼玉大学教育学部卒業。1994年上越教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。1999年、福島大学人間発達文化学類助教授。2008年より、福島大学教授[1]

論文

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  • 「痕跡の彫刻のゆくえ―戦後イタリアの彫刻紹介 50年目の再検証」(『福島大学論集』人文科学部門 (73) /, 2002年)
  • 「食と造形をめぐって」(『美食文化』, 50/, 18/, 2000年)
  • 「興福寺板彫十二神将像の木目」(『大学美術教育学会誌』, 27/, 55/, 1994年)
  • 「美術的活動を通じての人間発達について」(『埼玉県高等学校美術工芸教育研究会研究集録』, 10/, 1989年)

芸術活動

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  • 1985年 - 第60回国展新海賞 東京都美術館「幸福な人々」
  • 1986年 - 第61回国展野鳥賞 東京都美術館「星辰」
  • 1996年 - 第70回国展会友優作賞 東京都美術館「言葉を紡ぐ森」
  • 1999年 - 第34回昭和会展優秀賞 日動画廊「ためいきのかたち―ちえ」
  • 2000年 - 国画会彫刻部企画京都青蓮院展 「古寺と現代彫刻の融合」 京都府、青蓮院
  • 2001年 - 21世紀を担う作家たち展(アートミュージアムギンザ)、個展(米沢市 ギャラリーパセオ)
  • 2003年 - 日本におけるイタリア展(長野市)、越後妻有アートトリエンナーレ
  • 2004年 - 桜の森彫刻コンクール 大賞、個展(日本橋 三越本店)
  • 2006年 - 個展(福島市 おおつき画廊)、問いかけるカタチ展(二本松市 あだたら高原美術館)、第10回記念那須野が原国際彫刻シンポジウム、京都清水寺「現代彫刻の祈り」展
  • 2007年 - 個展(須賀川市 ギャラリーマスガ)
  • 2008年 - 個展(日本橋三越本店)
  • 2009年 - 福島大学吾峰同窓会120周年記念モニュメント設置。
  • 2010年 - 上杉景勝・直江兼続両像を制作。
  • 2011年 - 同ブロンズ像上杉神社に設置。個展(米沢市 ギャラリーパセオ)

脚注

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  1. ^ a b 新井 浩”. J-GLOBAL. 2023年1月26日閲覧。
  2. ^ 新井 浩”. 福島大学. 2023年1月22日閲覧。

外部リンク

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