新井敏記
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新井敏記(あらい としのり、1954年9月2日[1] - )は、日本の編集者、インタビュアー。スイッチ・パブリッシング代表取締役社長。
茨城県筑西市出身[1]。國學院大學栃木高等学校、日本大学芸術学部芸術研究所卒業[1]。1985年にインタビュー・カルチャー・マガジン『Switch』を創刊[1][2]、1991年に『Literary Switch』と改題、2003年12月まで同誌編集長を務めたのち、スイッチ・パブリッシング社長に就任。2004年旅する雑誌『coyote』を刊行し[1]、編集長[2]。2013年『MONKEY』を刊行した[1]。2015年、第7回伊丹十三賞受賞[1]。
編著書
[編集]- 『沖にむかって泳ぐ 池沢夏樹ロング・インタヴュー』文芸春秋 1994
- 『丸谷才一不思議な文学史を生きる』編 文芸春秋 1994
- 『モンタナ急行の乗客』新潮社 1994
- 『池澤夏樹アジアの感情 Long interview』スイッチ・パブリッシング 2002
- 『黎明 片山豊』角川書店 2002
- 『人、旅に出る 『Switch』インタビュー傑作選』講談社 2005
- 『SWITCH STORIES 彼らがいた場所』新潮文庫 2011