新井リオ
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新井リオ | |
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生誕 | 1994年8月27日(30歳) |
出身地 | 日本 東京都 |
学歴 | 立教大学社会学部卒業 |
ジャンル | ロック |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 2012年 - |
共同作業者 | PENs+ |
新井リオ(あらい りお、1994年8月27日 - )は、日本のイラストレーター、デザイナー、作家、音楽家。ロックバンドPENs+のボーカル・ギター担当。
来歴
[編集]小・中学生時代の9年間はサッカーに打ち込む。チームでは副キャプテンを務めたこともあるが、幼少期から音楽が好きだったため、15歳のときにギターを始めた[1][2]。
2012年からPENs+のボーカルとして活動を始め、日比谷野外大音楽堂にて開催された「閃光ライオット」に出場[3]。
バンドグッズをデザインできる知人がいなかったため、大学入学後に独学でデザインとイラストを勉強し、自分で作るようになった[4]。
2013年夏、高校生の頃から憧れていたアメリカのロックバンドと日本で共演するも、自分が英語を全く話せないことにショックを受けた[5]。留学をするお金がなかったため「英語日記」という独自の勉強法を考え、学習をスタート[6]。
2015年6月、PENs+として初のカナダツアーを敢行。翌年、「次はデザイナーになる」ことを目標に大学を休学し、カナダのモントリオールに渡った。
2020年1月、英語日記による勉強法と、カナダでのデザイナー生活をつづった著書「英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法」を、左右社より出版[7]。Amazon本総合人気度ランキング、本総合新着ランキング、英語の学習法ランキング、それぞれ1位を記録[8][9]。2月、中目黒 蔦屋書店にて初のイラスト個展を開催[10]。
人物
[編集]作品
[編集]書籍
[編集]- 『英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法』(左右社、2020年)
イラスト
[編集]- 「WIRED.jp - Game Business Battle Royale」
- 「インナー・シティ・ブルース」長谷川町蔵 著(SPACE SHOWER BOOKS、2019年)
- 「六本木ヒルズ “天空のクリスマス supported by SUBARU”」
デザイン
[編集]- 「フワちゃん × LOFT9 コラボカフェ ポスター 」
- 「Sony Music Shop ZINE “とある音楽会社の裏側” 」
CD
[編集]- 「RULES!」(SPACE SHOWER MUSIC、2014年)
- 「soccer」(Walk Records、2014年)
- 「OUR days.」(Walk Records、2015年)
- 「透明な箱/caramel」(FRIENDSHIP、2019年)
レコード
[編集]- 「split 7”」(Lauren Records、2017年)
カセットテープ
[編集]- 「OUR days.」(inki/melancholy records、2015年)
個展
[編集]- 中目黒蔦屋書店『英語日記BOYの英語日記』展 [13]
連載
[編集]- DMM英会話「新井リオのQ&ABC」
- 日経doors「英語日記BOY新井リオのコスパ最強英語勉強法」
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 田端邦彦 (2019年6月26日). “デザイナー新井リオさんが叶えた夢と、自分自身をクリエイトしていく生き方”. CHINTAI 2020年6月24日閲覧。
- ^ “【前編】生い立ち”. 新井リオの英語ブログ (2019年8月7日). 2020年6月24日閲覧。
- ^ “閃光ライオット2012 - SCHOOL OF LOCK!とSony MusicとauのTEENAGE LOCK FES!”. 閃光ライオット2012 公式ホームページ. エフエム東京 (2012年). 2020年6月24日閲覧。
- ^ 平野ひかる(インタビュアー:平野ひかる)「「まだ成功したくない。」ミュージシャンでデザイナー、なのに英語本を出版?独自の考え方で生きる新井リオの人生」『BOY MEETS ART』、FIT-Web Create.、2019年12月29日 。2020年6月24日閲覧。
- ^ “18歳、アメリカの来日バンドと共演し海外を志す【大学生デザイナーバンドマン×DMM英会話:Part1】”. DMM英会話Blog. DMM.com (2017年5月25日). 2020年6月24日閲覧。
- ^ (インタビュー)「「時間がかかることを肯定する」独学5年、英語をマスターし海外で働く新井リオインタビュー」『Rare job English Lab』、レアジョブ、2020年3月17日 。2020年6月24日閲覧。
- ^ 岩本恵美(インタビュー)「「英語日記BOY」新井リオさんインタビュー 英語は「優しい武器」、習得の先に個人的ストーリーを」『好日好書』、朝日新聞社、2020年5月23日 。2020年6月24日閲覧。
- ^ 新井リオの2019年12月17日のツイート、2020年6月24日閲覧。
- ^ 『教育格差に対するSNS世代のポジティブなアンサー! 1万部突破『英語日記BOY』重版出来!』(プレスリリース)左右社、2020年3月2日 。2020年6月24日閲覧。
- ^ “「英語日記BOYの英語日記」展”. タイムアウト東京. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “相談:「英語にセンスは必要ですか?」【新井リオの『Q&ABC』vol.3】”. DMM英会話Blog. DMM.com (2020年6月12日). 2020年6月24日閲覧。
- ^ 新井リオの2019年1月19日のツイート、2020年6月24日閲覧。
- ^ 『新井リオ『英語日記BOYの英語日記』展|イベント』(プレスリリース)中目黒 蔦屋書店 。2020年6月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 新井リオ『英語日記BOY -海外で夢を叶える英語勉強法-』左右社、2020年1月4日。ISBN 978-4865282634。
外部リンク
[編集]- 新井リオ 公式サイト
- 新井リオの英語Blog
- 新井リオ (@_arairio) - X(旧Twitter)
- 新井リオ (@_arairio) - Instagram