斎藤親基日記
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『斎藤親基日記』(さいとうちかもとにっき)は、室町幕府の奉行衆の1人である斎藤親基の日記。
寛正6年(1465年)8月から応仁元年(1467年)5月 (旧暦)までの日記を長享元年(1487年)に書写したものが残されている。ただし、現行本には書写時ないし後世(戦国時代初期)の加筆が含まれている。足利義政期の政務・軍事・儀式の様子、朝幕関係、社会的事件や災害などが詳細に記されている。
参考文献
[編集]- 桑山浩然「斎藤親基日記」(『国史大辞典 6』吉川弘文館、1985年 ISBN 978-4-642-00505-0)
- 森田恭二「斎藤親基日記」(『日本歴史大事典 2』小学館、2000年 ISBN 978-4-095-23002-3)