斎藤茂 (中国文学者)
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斎藤 茂(さいとう しげる、1950年1月7日[1]-)は、日本の中国文学者、元大阪市立大学教授。
略歴
[編集]茨城県生まれ。1973年東京大学文学部中国哲学科卒、1980年同大学院博士課程満期退学、東大文学部助手、大阪市立大学講師、助教授、教授[2]。2015年定年退任。1979年宇野賞受賞。2008年「孟郊研究」で京都大学文学博士。唐代から宋代の詩と、遊里を研究する。
著書
[編集]訳など
[編集]- 『教坊記・北里志』崔令欽・孫棨 平凡社東洋文庫 1992
- 『唐詩選 中』中島敏夫共訳 学習研究社 中国の古典 1994
- 『『夷堅志』訳注 甲志』田渕欣也,福田知可志, 安田真穂, 山口博子共訳注 汲古書院 2014‐15
脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002年
- ^ Agency, Japan Science and Technology. “齋藤 茂 - 研究者 - researchmap”. researchmap.jp. 2018年11月7日閲覧。