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斎藤澪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(さいとう みお、1944年11月17日 -)は、日本の小説家推理作家福島県坂下町生まれ。國學院大学文学部国文科卒業。

1981年、『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞(現・横溝正史ミステリ大賞)を受賞して小説家デビュー。

作品リスト

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  • この子の七つのお祝いに(1981年5月 角川書店 / 1982年7月 カドカワノベルズ / 1984年10月 角川文庫)
  • 赤いランドセル(1982年5月 カドカワノベルズ / 1985年5月 角川文庫)
  • 夜明けの・晩・に(1982年11月 カドカワノベルズ / 1985年11月 角川文庫)
  • 花のもとにて(1983年1月 作品社 / 1986年11月 角川文庫)
  • あした・さよなら(1984年3月 カドカワノベルズ)
  • 冬かもめ心中(1985年3月 角川書店)
  • 卒都婆小町殺人事件(1986年4月 カドカワノベルズ)
  • 泣けば、花嫁人形(1987年3月 C★NOVELS)
  • 消えて、戻り橋(1987年9月 C★NOVELS)
  • 花ほおずき、ひとつ 丹波篠山殺人事件(1987年12月 角川文庫)
  • 折れた櫛(1988年4月 中央公論社)
  • 六月のカラス 地下廃駅ホーム殺人事件(1988年4月 ケイブンシャノベルス / 1990年4月 ケイブンシャ文庫)
  • ノサップ岬の女(1988年8月 祥伝社ノン・ポシェット / 1995年12月 講談社文庫)
  • 雨のじんちょうげ 児童公園殺人事件(1989年3月 ケイブンシャノベルス / 1991年3月 ケイブンシャ文庫)
  • 花まつり殺人事件(1989年9月 講談社ノベルス / 1993年10月 講談社文庫)
  • 函館・立待岬の女(1989年10月 祥伝社ノン・ポシェット)
  • 僕のお嬢さん パリ地下鉄殺人事件(1990年2月 ケイブンシャノベルス / 1992年10月 ケイブンシャ文庫)
  • 炎まつり殺人事件(1990年11月 講談社ノベルス / 1994年6月 講談社文庫)
  • 深夜の声 ヨコハマDJ殺人事件(1991年2月 ケイブンシャノベルス / 1993年12月 ケイブンシャ文庫)
  • 白衣のふたり 横浜コインロッカー殺人事件(1991年10月 ケイブンシャノベルス / 1994年12月 ケイブンシャ文庫)
  • ハモニカを吹く男 医療ミス殺人事件(1992年5月 ケイブンシャノベルス)
    • 【改題】深夜病棟・二十五時(1997年10月 ケイブンシャ文庫)
  • 嗤う身代り地蔵(1992年11月 ケイブンシャノベルス)
  • 越前岬の女(1993年4月 フタバノベルス)
  • 灼熱(1993年8月 ケイブンシャノベルス)
  • 怪談・無情坂の女(1994年5月 ケイブンシャノベルス)
  • 怪談・霊安室の声(1995年1月 ケイブンシャノベルス)
  • 西伊豆 恋人岬の女(1995年4月 フタバノベルス)
  • 四年目の呪殺(1996年10月 ケイブンシャノベルス)
  • 顔のない男(1997年10月 ケイブンシャノベルス)

アンソロジー

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「」内が斎藤澪の作品

  • 金田一耕助の新たな挑戦(1996年2月 カドカワノベルズ / 1997年9月 角川文庫)「萩狂乱」


関連項目

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