コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

斎藤吉史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さいとう よしふみ

斎藤 吉史
生誕 (1919-12-01) 1919年12月1日
日本の旗 島根県益田市
死没 (1991-01-12) 1991年1月12日(71歳没)
死因 膵癌[1]
国籍 日本の旗 日本
出身校 東京文理科大学
職業 ジャーナリスト
雇用者 朝日新聞社
テンプレートを表示

斎藤吉史(さいとう よしふみ、1919年12月1日 - 1991年1月12日[2])は、日本のジャーナリスト、アジア学者。

人物・来歴

[編集]

島根県益田市出身[3]東京文理科大学卒。1946年朝日新聞社に入り、アジア総局長、外報部長、論説委員をへて、1980年文教大学教授[4]。「朝日新聞」書評委員を務めた。

1991年1月12日、膵臓癌のため死去[3]

著書

[編集]
『第三の世界 変貌するインド』東洋経済新報社1959年
ASIN B000JAS6FW
『東南アジアの構造』朝日新聞社(1971年
ASIN B000J9KLKQ
『東南アジア―戦後世界史の焦点』朝日新聞社(1975年
ASIN B000J9FJ8K
『インドの現代思潮』朝日新聞社(1980年
ASIN B000J88FE6
『国際史の中の東南アジア』 ティビーエス・ブリタニカ1980年
ASIN B000J8701A
『インドの現代政治』朝日新聞社(1988年
ISBN 978-4022558909
『社説にみる世界と日本』 東洋書店(1988年4月)
ISBN 978-4885950650

脚注

[編集]
  1. ^ 『日本記者クラブ会報』第252号” (PDF). 日本記者クラブ. p. 16. 2020年9月6日閲覧。
  2. ^ 朝日新聞同日訃報
  3. ^ a b 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.266
  4. ^ 『現代日本人名録』1987