斉藤親
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斉藤 親(さいとう ちかし、1950年9月2日 - )は、日本の国土交通技官、土木技術者。仙台市助役や、国土交通省大臣官房技術審議官、JR東日本技術顧問、練馬区参与等を歴任した。
来歴・人物
[編集]1969年東京教育大学附属高等学校(現筑波大学附属高等学校)卒業[1]。1973年東京工業大学工学部土木工学科卒業、建設省入省[2][3]、中国地方建設局道路部道路計画課。1974年建設省計画局国際課海外協力官。1989年京都府土木建築部都市計画課長。1997年住宅・都市整備公団再開発改善部次長。2000年国土庁地方振興局地方都市整備課長。2001年仙台市助役。2003年国土交通省都市・地域整備局街路課長[4][2]。2005年国土交通省大臣官房技術審議官(都市・地域整備局担当)[5][4][2]。2006年財団法人民間都市開発推進機構常務理事[6]。2009年独立行政法人都市再生機構理事(西日本支社長)[4][3]。2011年東日本旅客鉄道株式会社技術顧問。2014年練馬区参与[4][7][2]。2020年瑞宝中綬章受章[8]。
脚注
[編集]- ^ 同級生交歓 東京教育大学附属(現筑波大学附属)高等学校 石原憲治 (前厚生労働大臣秘書官)文藝春秋2012年6月号
- ^ a b c d 「~その時プロジェクトは動いた。―東京駅復原、京都駅改築、新横浜駅ビル新設、そして渋谷駅改造~」東京工業大学
- ^ a b 「斉藤親氏が理事・西日本支社長 UR都市機構」建設新聞2009/7/14
- ^ a b c d 「特別参与および参与」練馬区
- ^ 第16回技術研究発表会開催結果 アーバンインフラ・テクノロジー
- ^ 国土交通省 佐藤、清治氏は出馬/幹部職員退職後の進路日本工業経済新聞2006年12月28日
- ^ 第5回丘友セミナーのご案内丘友
- ^ 秋の叙勲受章者毎日新聞2020年11月3日