斉藤司 (歴史学者)
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斉藤 司(さいとう つかさ、1960年3月10日 - 2019年6月23日)は、日本の歴史学者。横浜開港資料館主任調査研究員。神奈川県出身。
略歴
[編集]1978年、立正大学文学部史学科入学。同大大学院にて北島正元の指導を受ける。1987年より東京都調布市史編纂室、1992年より横浜市教育委員会歴史博物館建設担当部署に勤務し、1995年の横浜市歴史博物館の開館にともない同館に学芸員として勤務。2015年に横浜開港資料館へ異動。2018年より同館副館長を務めた。[1]
著書
[編集]- 『横浜江戸散歩』(神奈川新聞社、2014年)
- 『田中休愚「民間政要」の基礎的研究』(岩田書院、2014年)
- 『横浜吉田新田と吉田勘兵衛』(岩田書院、2017年)
- 『煙管亭喜荘と「神奈川砂子」』(岩田書院、2017年)
- 『福原高峰と「相中留恩記略」』(岩田書院、2018年)
- 『江戸周辺と代官支配』(岩田書院、2020年)
脚注
[編集]- ^ 『地方史研究 第401号』地方史研究協議会、2019年10月1日、104頁。