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指田豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

指田 豊(さしだ ゆたか、1938年(昭和13年)4月3日[1])は東京薬科大学名誉教授。薬学博士。

専門は薬用植物学生薬学薬用植物の成分の化学構造と生理活性を研究している。

また、一般市民向けの講演や執筆活動、植物観察会などで、身近な薬草の活用法などを指導している。

日本植物園協会名誉会員[2]東京都出身[1]

経歴

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東京薬科大学卒業、東京薬科大学大学院修了。その後、出身大学の名誉教授となる。[1][3]

1988年にイスクラ厚生事業財団漢方研究奨励賞を受賞。1993年、和漢医薬学会評議員。1997年から1999年まで日本生薬学会関東支部長、幹事に就任。[3]

東京都八王子市南陽台在住。[1]

所属学会

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著作

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著書・編著

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  • 『散歩で見つける薬草図鑑 (見分け方・使い方がよくわかる)』
  • 『植物による食中毒と皮膚のかぶれ―身近にある毒やかぶれる成分をもつ植物の見分け方 (写真を見ながら学べるビジュアル版 新健康教育シリーズ)』
  • 『薬学生のための漢方薬入門』
  • 『薬用植物学』
  • 『日本の薬草 (増補改訂フィールドベスト図鑑)』
  • 『薬草の散歩道 薬になる野の花・庭の花100種』
  • 『薬用植物』
  • 『身近な薬用植物: あの薬はこの植物から採れる』

脚注

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  1. ^ a b c d 『別冊 読売年鑑2009 分野別人名録』読売新聞東京本社、2009年3月12日、231頁。 
  2. ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “指田豊|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2022年7月28日閲覧。
  3. ^ a b 指田 豊 (Yutaka Sashida) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2022年7月28日閲覧。