持宝寺 (徳島市)
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所在地 | 徳島県徳島市応神町古川東178 |
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山号 | 臨江山 |
宗派 | 真言宗大覚寺派 |
本尊 | 地蔵菩薩 |
創建年 | 文禄年間(1592年-1596年) |
開基 | 快雅 |
中興年 | 1863年(文久3年) |
中興 | 宥鎮 |
正式名 | 臨江山 持宝寺 |
持宝寺(じほうじ)は、徳島県徳島市応神町古川にある真言宗大覚寺派の寺院。山号は臨江山。本尊は地蔵菩薩。
- ご詠歌:もちたまふ たからのたまを さずくるは ここのみてらの ほとけなりけり
歴史
[編集]文禄年間(1592年-1596年)に創建[1]。北方には同じく真言宗大覚寺派の天光寺があり、持宝寺と天光寺の途中には高良神社が鎮座する[2]。
快雅によって開基され、別宮川(現在の吉野川)の洪水や堤防決壊のため堂字が荒廃し、1863年(文久3年)に中興の祖である宥鎮によって本堂が再建された[1]。
1961年(昭和36年)に旧応神村の青年団の提案により田畑に散在する墓石を整理し、真石を安置するため五間四方の如来塔を境内に建立した[3]。
交通
[編集]- JR「吉成駅」より車で約5分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約5分。