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拓跋 曜(たくばつ よう、401年 - 422年)は、北魏の皇族。河南王。
道武帝と王夫人のあいだの子として生まれた。403年、河南王に封ぜられた。5歳のとき、道武帝の前で雀を射当てて、道武帝を驚嘆させた。成長すると、武芸にすぐれ、陽平王拓跋煕らとともに諸軍を率いて練武した。422年、死去した。享年22。
7人の子があった。
- 拓跋提(武昌王)
- 拓跋羯児(河間王拓跋脩の後嗣となり、後に略陽王に改封された)
- 『魏書』巻16 列伝第4
- 『北史』巻16 列伝第4