抗菌外用薬
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抗菌外用薬(こうきんがいようやく)とは、基剤に抗菌活性をもった薬剤(抗生物質や合成抗菌剤)を含有させた外用剤のこと。[1]
薬理
[編集]抗生物質や合成抗菌剤の作用により、細菌感染をきたした病巣で、細菌を駆除する。
真菌やウイルスの感染症治療薬は、薬理が異なり、抗菌剤とは呼ばない。
作用部位による分類
[編集]眼
[編集]点眼剤として「クラビット点眼液」「ガチフロ点眼液」などがある。
耳
[編集]点耳薬として「タリビッド耳科用液」などがある。
鼻
[編集]点鼻薬として「点眼・点鼻用リンデロンA液」(ベタメタゾンとフラジオマイシンの合剤)などがある。
皮膚
[編集]「ダラシンTゲル」、「バラマイシン軟膏」などがある。