技術経営修士(専門職)
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法令に基づく学位 |
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博士の学位 修士の学位 学士の学位 短期大学士の学位 専門職学位 |
専門職学位と修了区分 |
1.専門職大学院の課程 (一般の専門職大学院) 修士(専門職) 2.法科大学院の課程 法務博士(専門職) 3.教職大学院の課程 教職修士(専門職) |
法令に基づく称号 |
準学士 |
告示に基づく称号 |
高度専門士の称号 専門士の称号 |
現在授与されない学位等 |
大博士の学位 得業士の称号 |
関連法令・告示 |
学校教育法 学位規則 専門士及び高度専門士規程 |
技術経営修士(専門職)(ぎじゅつけいえいしゅうし せんもんしょく、Master of Management of Technology)とは、いわゆるMOT、即ち技術経営分野の学位である。MOTプログラムを設置している大学院で授与する。日本では専門職大学院専門職学位課程にて授与する専門職学位のひとつとされる。専門職学位としての技術経営修士の学位名称は技術経営修士(専門職)と表記される。
技術経営修士とは
[編集]技術経営修士(以下MOT)いわゆるMOTは経営学修士即ちMBAと並ぶ経営分野の学位である。MOTは、技術を用いたビジネスモデルを構築できる人材を養成し、具体的には技術経営を活用することのできる最高経営責任者(CEO)、最高技術責任者(CTO)や最高情報責任者(CIO)として活躍できる人材育成が目指されることが多い。特に技術投資により経営成果を挙げる戦略性を修得することが重視されている。