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慈恩の滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
慈恩の滝
所在地 大分県日田市天瀬町杉河内1546-2・玖珠郡玖珠町玖珠町山浦618[1][2]
位置 北緯33度15分52.6秒 東経131度4分7.4秒 / 北緯33.264611度 東経131.068722度 / 33.264611; 131.068722座標: 北緯33度15分52.6秒 東経131度4分7.4秒 / 北緯33.264611度 東経131.068722度 / 33.264611; 131.068722
落差 約30[1][2] m
水系 筑後川水系山浦川[2]
地図
プロジェクト 地形
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慈恩の滝(じおんのたき)は、大分県日田市玖珠郡玖珠町の境に位置するである[1][2]

概要

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万年山を源流とする山浦川玖珠川が合流する場所に位置する。上段20メートル、下段10メートル合わせて約30メートルの落差がある。

滝の裏側へ向かう遊歩道が整備されており、滝の裏側に入ることも可能な「裏見の滝」である[1][2]。また、上段の滝壺付近への階段も整備されている[3]。夜間はライトアップされ、昼間とはまた違う一面を見せる[1][2]

桜滝観音の滝と合わせて天瀬三瀑(天瀬の三瀑)と呼ばれ[4]、さらに、楓葉の滝(かえでのたき)、山伏の滝(山法師滝、やんぶしのたき)、夕日の滝を加えて天瀬六瀑と呼ばれる[5]

アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 慈恩(じおん)の滝”. 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト. 公益社団法人ツーリズムおおいた. 2020年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 慈恩の滝”. 玖珠町. 2020年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月21日閲覧。
  3. ^ “「慈恩の滝」上段の滝つぼを間近に 天瀬町の住民が階段整備”. 大分合同新聞. (2020年6月9日). オリジナルの2020年6月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200609164223/https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/06/09/JD0059285653 
  4. ^ a b 慈恩の滝”. お還りなさい天瀬. 一般社団法人日田市観光協会天瀬支部 (2017年6月9日). 2020年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月21日閲覧。
  5. ^ a b “「天瀬六瀑」を観光資源に 日田市、地元関係者らが調査”. 大分合同新聞. (2019年9月17日). オリジナルの2019年9月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190918030338/https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/09/17/JD0058488056 
  6. ^ 慈恩の滝/玖珠町の観光情報”. 道の駅・童話の里くす. 2020年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月21日閲覧。
  7. ^ 道の駅 慈恩の滝 くす”. 九州の道の駅. 国土交通省九州地方整備局. 2019年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月21日閲覧。

外部リンク

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