感傷 (アルバム)
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2024年1月) |
『感傷』 | ||||
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大塚博堂 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ニューミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル |
東芝EMI ユニバーサルミュージック(2023年盤) | |||
プロデュース | 下河辺晴三 | |||
チャート最高順位 | ||||
大塚博堂 アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
JAN 4988031549209(2023年盤) | ||||
『感傷』収録のシングル | ||||
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『感傷』(かんしょう)は、1981年2月21日に発売された大塚博堂の8枚目のアルバム。東芝EMI移籍第1弾にして、最後のアルバムとなる。
概要
[編集]レコード会社を移籍して最初のアルバムであった。“感傷とは、やさしさと弱さの間を流れる川である”をテーマにしたもので、センチメンタルをテーマにしている。このアルバムは、作詞は全曲阿久悠、作曲は全曲博堂、編曲は、トランザムのリーダーで、元ザ・ハプニングス・フォーのメンバー、またクニ河内の実弟でもあるチト河内が担当した。阿久の詞に博堂が曲をつけるとき、メロディがなかなか思い浮かばなく苦悩した曲もある。博堂は、みんなが口ずさみやすいのを考えたと後に話している。アルバム発売から3ヵ月後、博堂が亡くなる。
発売後長らくCD化されていなかったが、2023年1月25日、ユニバーサルミュージックより初CD化、発売された。
ジャケットのイラスト
[編集]ジャケットのイラストは、博堂自身がパステルを使って描いたものである。
収録曲
[編集]全作詞: 阿久悠、全作曲: 大塚博堂、全編曲: チト河内。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「春は横顔」 | |
2. | 「トマトジュースで追いかえすのかい」 | |
3. | 「 | |
4. | 「林檎の皮」 | |
5. | 「最初の微笑」 | |
6. | 「私の愛は間違いじゃない」 | |
7. | 「ミセス・ホワイトに伝えて」 | |
8. | 「たそがれ」 | |
9. | 「センチメンタルな私小説」 | |
10. | 「ムキになるなよお嬢さん」 | |
合計時間: |
脚注
[編集]- ^ 『オリコン・チャートブック LP編 昭和45年 - 平成1年』オリジナル・コンフィデンス、1990年、99頁。ISBN 4871310256。