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愛知国際児童年記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

愛知国際児童年記念館(あいちこくさいじどうきねんかん)は、かつて愛知県長久手市愛・地球博記念公園(愛称:モリコロパーク)内に存在した記念館である。

概要

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1979年昭和54年)に愛知青少年公園(現在の愛・地球博記念公園)で国際児童年集中記念行事「世界と日本のこども展」が開催されたことを記念し建設されたもので、1981年(昭和56年)7月4日に開館した[1][2]

次代の社会を担う児童の健全な育成と資質の向上、児童の創造性の開発、体力の増進等を図ることを目的としており[1]、こどもホールや童話館「メルヘンプロムナード」、ビデオ室などの施設を備えていた[3]

2005年平成17年)に開催された、愛・地球博では、パビリオン「地球市民村」として運営されたが、施設の老朽化により2011年(平成23年)3月21日をもって閉館[4]。その後解体された[5][6]

出典

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  1. ^ a b 平成24年行政事業レビューシート” (PDF). 厚生労働省. 2015年7月5日閲覧。
  2. ^ 第32回全国都市緑化あいちフェア基本計画 会場整備その1” (PDF). 愛知県. 2015年7月5日閲覧。
  3. ^ 愛・地球博記念公園(愛称:モリコロパーク)の第1期開園について” (PDF). 愛知県. 2015年7月5日閲覧。
  4. ^ 愛知国際児童年記念館 閉館~ご愛顧ありがとうございました~”. 愛・地球博記念公園ブログ. 2015年7月5日閲覧。
  5. ^ 愛知国際児童年記念施設解体撤去工事”. 厚生労働省 (2011年10月24日). 2015年7月5日閲覧。
  6. ^ 建築実績表”. 昭和土建株式会社. 2015年7月5日閲覧。