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愛宕権現社 (所沢市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛宕権現社
愛宕大権現
所在地 埼玉県所沢市緑町3-13-1
位置 北緯35度48分10.8秒 東経139度27分2.16秒 / 北緯35.803000度 東経139.4506000度 / 35.803000; 139.4506000 (愛宕権現社 (所沢市))座標: 北緯35度48分10.8秒 東経139度27分2.16秒 / 北緯35.803000度 東経139.4506000度 / 35.803000; 139.4506000 (愛宕権現社 (所沢市))
主祭神 愛宕大権現
別名 愛宕神社[1]
例祭 4月29日(昭和の日)
地図
愛宕権現社の位置(埼玉県内)
愛宕権現社
愛宕権現社
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愛宕権現社(あたごごんげんしゃ)は、埼玉県所沢市緑町にある神社中氷川神社の奉仕社[2]であり、宗教法人ではない。

祭神

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由緒

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  • もとは1729年享保14年)2月、旧大字上新井字丁中道1795・1798番地に所在した、通称:愛宕山の守護神として(または縁起によれば"地蔵影の露仏神として"[3])、同大字上新井の寺院、普門院の檀徒により創建された。
  • 1959年昭和34年) - 日本住宅公団の新都市計画による区画整理のため、現在地に移転。

境内

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当神社の境内にある石灯籠のうち1基は、もとは芝増上寺徳川家霊廟にあったものである。所沢市内の寺社などに移設された計約120基の石灯籠のうち[4]、徳川第7代将軍家継(有章院)の霊廟に献上された信濃飯田藩堀親庸のものとされている[5]

祭事

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出典

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  1. ^ 所沢市教育委員会編集『所沢市史ダイジェスト版 ところざわ歴史物語』所沢市教育委員会、2006年、pp.190
  2. ^ 宗教法人中氷川神社 奉仕社 新所沢 愛宕権現社”. 2013年8月閲覧。
  3. ^ 「愛宕大権現縁起」-境内入口に立つ案内板, 歴代世話人らによる, 1969年(昭和44年)4月吉日, 2013年8月閲覧
  4. ^ 写真で見るところざわの移り変わり 石灯籠(昭和46年)”. 所沢市役所. 2013年8月閲覧。
  5. ^ 芝増上寺にあった石燈籠(所沢市 愛宕権現社)”. 2013年8月閲覧。

関連項目

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