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愛媛県道16号松山伊予線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道愛媛県道
愛媛県道16号標識
愛媛県道16号 松山伊予線
主要地方道 松山伊予線
制定年 1982年(昭和57年)
起点 松山市和泉北【北緯33度49分23.9秒 東経132度45分26.4秒 / 北緯33.823306度 東経132.757333度 / 33.823306; 132.757333 (県道16号起点)
主な
経由都市
伊予郡松前町
終点 伊予市上野【北緯33度46分31.0秒 東経132度44分57.7秒 / 北緯33.775278度 東経132.749361度 / 33.775278; 132.749361 (県道16号終点)
接続する
主な道路
記法
国道56号
都道府県道23号標識
愛媛県道23号伊予川内線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

愛媛県道16号松山伊予線(えひめけんどう16ごう まつやまいよせん)は、愛媛県松山市から伊予市までほぼ南北に走る主要地方道愛媛県道)である。

概要

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国道56号愛媛県道326号松山松前伊予線との交点である和泉交差点から南東に分岐し、愛媛県道23号伊予川内線までを結ぶ全長6km余りの道路。松山市の市坪地区や古川地区の人口密集地等を通過する道路で、地域住民の最重要道路の1つとなっている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1982年昭和57年)
    • 4月1日 - 建設省(現・国土交通省)が一般県道松山伊予線を主要地方道松山伊予線に指定。
    • 10月15日 - 愛媛県が主要地方道16号松山今治線を廃止、一般県道192号松山伊予線を主要地方道16号松山伊予線に改称。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、主要県道松山伊予線が松山伊予線として主要地方道に再指定される[1]

路線状況

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松山市古川北3丁目の愛媛県道16号(2024年)
松前町出作の愛媛県道16号(2024年)

かつて国道56号からの分岐直後は通勤時間帯に限り、国道からの流入を禁止する一方通行路となっていたが、現在では規制を解除している。

また、国道56号から松山市と伊予郡松前町の市町境となる中川原橋付近までは、朝夕の通勤時間帯に慢性的な渋滞を引き起こしている。

松山市和泉北に石手川にかかる「和泉橋」があり松前町から松山市へ向けて走ると、橋を越えたところに進行方向が「左」「右斜め前」「右」の3通りの交差点がある。「右斜め前」と「右」での車線が異なることから、事故誘発につながるとドライバーの混乱を招いている。

名称・愛称

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  • 古川通り

重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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松山市

伊予郡松前町

伊予市

沿線にある施設など

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鉄道駅

教育施設

その他の施設

脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 松山古川郵便局(愛媛県)の移転および局名改称”. 日本郵便株式会社四国支社. 2022年3月23日閲覧。

関連項目

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