愛のセレナーデ
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「愛のセレナーデ」 | ||||
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ペトゥラ・クラーク の シングル | ||||
初出アルバム『These Are My Songs』 | ||||
A面 | 愛のセレナーデ | |||
B面 | The Show Is Over | |||
リリース | ||||
規格 | Vinyl, 7", 45 RPM | |||
録音 | 1967年(アルバム『TThese Are My Songs』収録) | |||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル | パイ・レコード | |||
作詞・作曲 | チャーリー・チャップリン | |||
プロデュース | アーニー・フリーマン | |||
チャート最高順位 | ||||
ビルボード3位 | ||||
ペトゥラ・クラーク シングル 年表 | ||||
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EANコード | ||||
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「愛のセレナーデ」(英語: This Is My Song)は、1967年に全米チャート3位を獲得したペトゥラ・クラークのヒット曲。チャーリー・チャップリンが作った曲で、映画『伯爵夫人』の主題歌。イギリスでは最高位第1位を記録した[1]。
解説
[編集]1967年に映画『伯爵夫人』のために書かれた曲で、映画は興行的に芳しくなかったが、テーマ曲は全米3位、全英1位を記録した[2]。「愛のセレナーデ」では編曲者にアーニー・フリーマンを起用し、アメリカで録音されたが、クラークは詩の内容に疑問を持ち、トニー・ハッチも興味を持たず録音に前向きでなかった。レッキング・クルーをバックに起用し、フランス語、ドイツ語でも録音し、彼女の代表作となった。チャップリンらしい優雅なメロディーを持ち、オーケストラもレパートリーに加えた。イージー・リスニング・チャートでも第2位を記録した[3]。
カバー
[編集]オーケストラ、ヴォーカル盤など多くのカバーがある[4]。
- フランク・シナトラ(1967年)
- レイ・コニフ(1967年)
- パーシー・フェイス(1967年)
- エンゲルベルト・フンパーディンク(1967年)
- レターメン(1967年)
- ポール・モーリア(1967年)
- アンディ・ウィリアムス(1968年)
脚注
[編集]- ^ Complete books of the British charts; singles & albums, by Neil Warwick, Jon Kutner & Tony Brown, Omnibus Press, C2004, p. 239, ISBNː 1-84449-058-0
- ^ Top Pop Singles; 1955-2012 by Joel Whitburn, Record Reserch, p.171,ISBN 978-0-8982020-5-2
- ^ Billboard Top adult songs;1961-2006 by Joel Whitburn, Billboard Books, c2007, p.54 ISBN 0-89820-169-1
- ^ Top pop Album tracks; 1955-1992 by Joel Whitburn, Record Reserch ,c1993,p.439, ISBN 0-89820-094-6