恋は盲目 (U2の曲)
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「恋は盲目」 | ||||||||||||||
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U2の楽曲 | ||||||||||||||
収録アルバム | 『アクトン・ベイビー』 | |||||||||||||
リリース | 1991年11月19日 | |||||||||||||
ジャンル | ロック | |||||||||||||
時間 | 4:23 | |||||||||||||
作詞者 | ボノ | |||||||||||||
作曲者 | U2 | |||||||||||||
プロデュース | ダニエル・ラノワ | |||||||||||||
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「恋は盲目」(Love is Blindness)は『アクトン・ベイビー(Achtung Baby)』に収録されているU2の楽曲である。
概要
[編集]『Rattle and Hum』のセッションの時にボノがピアノで作った曲。シャンソン歌手のジャック・ブレルにインスパイアされ、ニーナ・シモンに贈るつもりで作ったのだが、皆で演奏してみた結果、自分たちの曲にすることにした。が、この段階では「十分にU2ぽくない」という理由でアルバムには収録されなかった。[1]
『Achtung Baby』のレコーディングの際、再び持ち出され、プロダクションチームが、ボノもエッジも絶賛するうねるようなベース・パートを作り上げた。またドラム・パターンは「I Still Haven't Found What I'm Looking For」のそれのテンポを落としたものである。そしてエッジの泣きのギターが炸裂。レコーディングの際、ボノは「もっと弾けエッジ」とけしかけ、エッジはギターの弦が1本また1本と切れてもギターを掻き鳴らし続けたのだという。[2]
PV
[編集]- 監督:マット・マハーアン
- プロデューサー:トリッシュ・ゴヴォニィ
- エグゼクティブ・プロデューサー:ルイーズ・フェルドマン
- カメラ:マット・マハーアン
- 編集:マット・マハーアン
- 撮影日:1992年
- リリース日:1993年8月16日
「Numb」がヴィデオシングルとして発売された際、このPVが収録された。
カバー
[編集]- カサンドラ・ウィルソン (1996) - 『New Moon Daughter』収録。
- Sixpence None the Richer (2004) - 『In the Name of Love: Artists United for Africa』収録。