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恋の夜行列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「恋の夜行列車」
ずうとるびシングル
初出アルバム『恋の夜行列車〜愛と冒険の旅〜(A面)
ずうとるび すとうりい(A面)』
A面 恋の夜行列車
B面 お手紙下さい
リリース
規格 レコード
録音 1975年日本の旗
ジャンル アイドル歌謡
レーベル エレックレコード
作詞・作曲 山田隆夫(作詞・作曲)
岡田冨美子(補作詞)
ずうとるび シングル 年表
初恋の絵日記
(1975年)
恋の夜行列車
(1975年)
ペチャパイブギ
(1976年)
テンプレートを表示

恋の夜行列車」(こいのやこうれっしゃ)は、ずうとるびの7枚目のシングル。

1975年12月20日エレックレコードから発売された。

解説

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  • 今作の作詞・作曲は、デビューシングル、「透明人間」から6作ぶりにA面での作詞となる、山田隆夫(B面の作詞・作曲は4作ぶり)。
  • 今作のタイトルの元ネタは、モンキーズのデビュー曲である「恋の終列車(Last Train To Clarksville)」である。
  • 山田はモンキーズのようなポップ色の強いバンドを目指していたが、他のメンバーはバンド名の由来ともなったビートルズのようなロックバンドを目指していたことから口論や喧嘩も絶えなかった。[1]
  • また、この曲はのちに結婚する[2]吉川桂子のために作った曲だった事を山田が著書で明かしている[3]

収録曲

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A面

  • 恋の夜行列車

B面

  • お手紙下さい
    • 両楽曲とも、作詞・作曲:山田隆夫[4]

脚注

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  1. ^ つまり、今作と「ペチャパイブギ」が山田隆夫脱退の引き金となったとも言える。
  2. ^ しかし、結婚したのちに離婚している。
  3. ^ 山田の著書「ボクに運が巡ってくる55の理由 座布団運び山田くんの法則」に記述あり。
  4. ^ ただし、「恋の夜行列車」は補作詞で岡田冨美子が参加している。