怪談残酷物語
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怪談残酷物語 | |
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監督 | 長谷和夫 |
脚本 | 成澤昌茂 |
原作 | 柴田錬三郎 |
製作 | 小角恒雄 |
出演者 |
田村正和 川津祐介 川口小枝 金子信雄 |
音楽 | 鏑木創 |
撮影 | 丸山恵司 |
編集 | 太田和夫 |
製作会社 | 松竹 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1968年5月31日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『怪談残酷物語』(かいだんざんこくものがたり)は、1968年に松竹が製作・配給した、長谷和夫監督によるホラー時代劇映画である[1][2]。原作は柴田錬三郎の『怪談累ヶ淵』[3][4]。
あらすじ
[編集]新左衛門は安川宗順から、多額の借り入れを行う、しかし宗順から借り入れの取り立てをされると、新左衛門は宗順を殺害した。その後深谷の家にには続々と怪奇現象や不幸が起こるようになり、遂には深谷家が取り潰されることとなる。それから数年の後、遺児である新一郎、新三もまた宗順の呪いにより怪奇な死を遂げる。
出演者
[編集]- 新一郎:田村正和[5]
- 豊須賀:川口小枝
- 新三:川津祐介
- はな : 賀川雪絵
- おくま : 春川ますみ
- お久 : 桜井浩子
- 深谷新左衛門 : 戸浦六宏
- 安川宗順 : 金子信雄
- 下総屋惣兵衛 : 北村英三
スタッフ
[編集]同時上映
[編集]- 『新・いれずみ無残』
脚注
[編集]- ^ “怪談残酷物語”. 日本映画情報システム. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “怪談残酷物語”. 松竹. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “怪談残酷物語”. 日本映画製作者連盟. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “追悼・田村正和 映画界に所を得ず、テレビに越境して花開いた最後の二枚目”. 週刊エコノミスト Online. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “田村正和 追悼:テレビ界の大スターとしての栄光の奥に秘められた映画俳優としての素養”. Cinemaplus. 2021年8月16日閲覧。