忠南 (フリゲート・2代)
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忠南 | |
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基本情報 | |
建造所 | Korea SEC |
運用者 | 大韓民国海軍 |
艦種 | フリゲート |
級名 | 蔚山級 |
艦歴 | |
起工 | 1984年[1] |
進水 | 1984年10月26日[1] |
就役 | 1986年6月1日[1] |
退役 | 2017年12月27日 |
その後 | 停泊訓練艦として使用。 |
要目 | |
要目は蔚山級フリゲートを参照 |
忠南(チュンナム、朝鮮語: 충남、英語: ROKS Chungnam, FF-953)は、大韓民国海軍のフリゲート。蔚山級フリゲートの3番艦。艦名は忠清南道に由来する。
艦歴
[編集]1987年には、「ソウル」とともに国産艦艇として初めて巡航訓練に投入された[2]。1991年には「済州」とともに韓国海軍艦艇で初めてスエズ運河を通過、その翌年には「馬山」とともに韓国海軍初の世界一周航海を行った[2][3]。
1998年、環太平洋合同演習に参加。
他には戦備態勢最優秀艦、最優秀砲術艦などの受賞歴を保有しており、1997年5月23日には、海軍海上指揮官会議で海軍艦艇の基準を意味する「ベンチマークシップ」の称号を受けている[2][3]。
脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 윤, 병노 (2019年5月19日). “[군함이야기 충무공이순신급, 다층 대공능력 구축 '대양 작전' 핵심 전력 [[大韓民国軍艦物語] 「韓国型護衛艦」歴史の画期…海軍初の海外訓練参加艦]”] (朝鮮語). 国防日報 (国防広報院)
- Saunders, Stephen (2009), Jane's Fighting Ships 2009-2010, Janes Information Group, ISBN 978-0710628886
関連項目
[編集]ウィキメディア・コモンズには、忠南 (フリゲート・2代)に関するカテゴリがあります。