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志村洋子 (染織作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

志村 洋子(しむら ようこ、1949年 - )は、日本の染織作家。随筆家

略歴

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東京都生まれ。母は志村ふくみ。「藍建て」に強く心を引かれ、30代から母と同じ染織の世界に入る。 1989年に、宗教、芸術、教育など文化の全体像を織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房(つきこうぼう)」を創設[1]。2013年に芸術学校アルスシムラをふくみ、息子・志村昌司とともに開校[2]。次男・志村宏も染師[3]

著書

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  • 『オペラ 志村洋子染と織の意匠』 (しむらのいろシリーズ) 求龍堂 2011
  • 『色という奇跡 母・ふくみから受け継いだもの』新潮社 2017

共著

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  • 『母と子の織りの楽しみ』志村ふくみ共著 美術出版社 1993
  • 『たまゆらの道 正倉院からペルシャへ』志村ふくみ共著 世界文化社 2001
  • 『しむらのいろ 志村ふくみ・志村洋子の染織』志村ふくみ共著, 大石芳野撮影 求龍堂 2009
  • 『雪月花の日々 京都暮らし春夏秋冬』志村ふくみ共著, 中田昭写真 淡交社 2011

脚注

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  1. ^ 『色という奇跡』著者紹介
  2. ^ 志村洋子”. しむらのいろ - 志村ふくみ、志村洋子公式ホームページ | SHIMURA NO IRO by Fukumi Shimura & Yoko Shimura. 2021年10月27日閲覧。
  3. ^ atelier shimuraがはじまる。- ほぼ日刊イトイ新聞”. atelier shimuraがはじまる。- ほぼ日刊イトイ新聞. 2021年10月27日閲覧。

外部リンク

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