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志村洋子 (教育学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

志村 洋子(しむら ようこ、1950年10月18日[1] - )は、日本の音楽教育学者、埼玉大学名誉教授。

略歴

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和歌山県生まれ。1973年東京芸術大学音楽学部声楽科卒、1977年同大学院修士課程修了、1978年埼玉大学教育学部講師、1983年助教授、1997年教授。2005-2008年埼玉大学教育学部附属中学校校長を併任。2016年定年退任、名誉教授となる[2]。2003年「乳児の音声における非言語情報に関する実験的研究」で東京学芸大学博士(教育学)

著書

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  • 『赤ちゃん語がわかりますか マザリーズ育児のすすめ』 (メイツ博士の本)丸善メイツ 1989
  • 『赤ちゃんとの話し方 0歳児の頭と心を育てる"マザリーズ"のすすめ』 (ゴマブックス)ごま書房 1993
  • 『母と子の初めての音楽体験 「子どもは天才!」音楽のある育て方』音楽之友社 1996
  • 『ベビーメッセージ 赤ちゃんの気持ちがわかる「語りかけ育児」』ゴマブックス 2002
  • 『乳児の音声における非言語情報に関する実験的研究』風間書房 2005

共著

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翻訳

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  • スティーヴン・マロック, コルウィン・トレヴァーセン編『絆の音楽性 つながりの基盤を求めて』根ケ山光一,今川恭子, 蒲谷槙介, 羽石英里, 丸山慎共監訳 音楽之友社 2018

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 埼玉大学