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徳昌寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
徳昌寺
所在地 新潟県長岡市与板町与板乙6025
位置 北緯37度32分20.2秒 東経138度48分31.9秒 / 北緯37.538944度 東経138.808861度 / 37.538944; 138.808861座標: 北緯37度32分20.2秒 東経138度48分31.9秒 / 北緯37.538944度 東経138.808861度 / 37.538944; 138.808861
山号 香積山
宗旨 曹洞宗
本尊 十一面観音
法人番号 7110005011900 ウィキデータを編集
徳昌寺の位置(新潟県内)
徳昌寺
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徳昌寺(とくしょうじ)は、新潟県長岡市与板町与板にある曹洞宗の寺院。直江氏菩提寺山号は香積山。本尊十一面観音。境内からは数多くの縄文時代の土器・石器が出土し「徳昌寺遺跡[1] [2]」として市指定史跡に、火焔型土器が市指定文化財となっている。

歴史

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文明11年(1479年)、直江秀綱(戒名:昌山一徳居士)が開基となり、耕陰道夫和尚が開山したと伝えられる[3]。主君上杉景勝の会津・米沢移封に直江家とともに移転したが、のちに現在地に戻る。

寛永20年(1643年)、米沢藩藩主上杉定勝は、上杉氏菩提寺である林泉寺と直江氏の菩提寺であった徳昌寺との僧録の地位をめぐっての争いの結果、徳昌寺を破却した。

文政11年(1828年)に有栖川宮家の祈願所となる。

脚注

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  1. ^ 徳昌寺遺跡”. 全国遺跡報告総覧. 2024年7月16日閲覧。
  2. ^ 徳昌寺遺跡 – 日本遺産 火焔型土器”. 2024年7月16日閲覧。
  3. ^ 長岡市:徳昌寺”niitabi.com

交通アクセス

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参考文献

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  • 日本歴史地名大系第15巻・新潟県の歴史(平凡社1986年7月10日初版)

外部リンク

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