徳島県道45号西祖谷山山城線
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(徳島県道45号から転送)
主要地方道 | |
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徳島県道45号 西祖谷山山城線 主要地方道 西祖谷山山城線 | |
祖谷渓道路 | |
路線延長 | 8.4 km |
制定年 | 1994年(平成6年) |
起点 | 三好市西祖谷山村一宇【北緯33度53分23.0秒 東経133度49分2.3秒 / 北緯33.889722度 東経133.817306度】 |
終点 | 三好市山城町上名【北緯33度52分30.5秒 東経133度45分59.1秒 / 北緯33.875139度 東経133.766417度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
徳島県道32号山城東祖谷山線 国道32号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
徳島県道45号西祖谷山山城線(とくしまけんどう45ごう にしいややまやましろせん)は、徳島県三好市を通る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]祖谷方面へアクセスする唯一整備された道路。全線にわたって急坂・急カーブが続くものの全線2車線が確保されている。以前は有料道路の祖谷渓道路であった。なお、荒天時にはほぼ全線で通行止めになる。旧祖谷渓有料道路旧料金所跡地にかやぶき屋根の門がある。
路線データ
[編集]- 起点:徳島県三好市西祖谷山村一宇(徳島県道32号山城東祖谷山線交点)
- 終点:徳島県三好市山城町上名(上名交差点、国道32号交点、徳島県道163号大歩危停車場線終点)
- 陸上距離:8.401 km[1]
歴史
[編集]- 1974年(昭和46年)4月3日 - 祖谷渓道路開通[注釈 1]。
- 1982年(昭和57年)10月29日 - 徳島県道23号の廃止および分割により徳島県道305号一宇山城線として認定。[要出典]
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道一宇山城線が西祖谷山山城線として主要地方道に指定される[2]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 徳島県道45号西祖谷山山城線として認定。305号は欠番に。[要出典]
- 1998年(平成10年)8月1日 - 祖谷渓道路無料化。
路線状況
[編集]重用区間
[編集]- 徳島県道163号大歩危停車場線(三好市西祖谷山村徳善西 - 三好市山城町上名(終点))
道路施設
[編集]- 橋梁
- トンネル
- 道の駅
- 道の駅にしいや(三好市)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 交差する場所 | |
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徳島県道32号山城東祖谷山線 | 西祖谷山村一宇 | 起点 |
徳島県道163号大歩危停車場線 重複区間起点 | 西祖谷山村徳善西 | |
国道32号 徳島県道163号大歩危停車場線 重複区間終点 |
山城町上名 | 終点 |
交差する鉄道
[編集]- []土讃線[]
沿線
[編集]ギャラリー
[編集]-
県道標識(三好市西祖谷山村徳善)
-
県道終点に残る昇格前の旧305号標識(三好市山城町上名)
かやぶき屋根の門
[編集]- 旧祖谷渓有料道路旧料金所跡地にかやぶき屋根の門がある[3]。
- 屋根の工事は、東祖谷山村のかやぶき職人らが担い、山城町の塩塚高原のかやが使われた[3]。
- 老朽化したため、2017年(平成29年)3月に解体する[3]。
- 撤去理由は、冬場はつららが垂れ下がり、老朽化が著しい。三好市はかやのふき替えや屋根全体の補修を検討したものの、改修・維持費が数千万円に上ることもあり、地元観光関係者らと相談した上で解体を決めた[3]。
- 1992年(平成4年) - 徳島県が土木施設景観創造事業として約727万円をかけて、旧祖谷渓有料道路旧料金所に整備した[3]。
- 1998年(平成10年) - 徳島県が西祖谷山村に寄贈[3]。
- 2004年(平成16年) - 西祖谷山村が約157万円をかけて、屋根の最上部を銅板にするなどの修繕を行った[3]。
- 2017年(平成29年)3月 - 撤去予定。 事業費は約452万円[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 当時の徳島県道23号剣山公園上名線の一部区間であった