御木白日
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御木 白日(みき しらひ、1929年12月1日 - )は、日本の歌人。 父、御木徳近はパーフェクト リバティー教団(PL教団)第2代教主。
経歴
[編集]愛媛県松山市生まれ。1956年(昭和31年)学習院大学文学部仏文科卒、ソルボンヌ大学に学ぶ[1]。1959年(昭和34年)大正大学大学院文学研究科修了。1965年(昭和40年)短歌芸術賞受賞。1985年(昭和60年)、「日本近代史とリズム」により、大正大学より文学博士を取得[2]。PL学園高等学校の校長、PL学園女子短期大学の学長も歴任した。
著書
[編集]- ちょっと失礼 御木白日対談集 (読売新聞社、1973年)
- 続愛限りなく 詩集 (花神社、1983年)
- 日本近代詩のリズム (芸術生活社、1986年)
- 花宇宙 秋山庄太郎・御木白日作品集 (日本芸術出版社、1988年)
- 御木白日アンティックドールコレクション (小学館、1989年)
- ルーアンの風 御木白日詩集 (土曜美術社、1991年)
脚注
[編集]- ^ 御木白日『出身県別 現代人物事典 西日本版』p1010 サン・データ・システム 1980年
- ^ “日本近代史とリズム 御木白日”. 国立国会図書館. 2015年1月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 『人事興信録』1995年
- 『ちょっと失礼』著者紹介