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御方広名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
御方広名
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下上野守
主君 淳仁天皇称徳天皇光仁天皇桓武天皇
氏族 無姓→御方宿禰
父母 父:御方大野
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御方 広名(みかた の ひろな)は、奈良時代貴族は無姓のち宿禰天武天皇の曾孫、図書頭御方大野の子。官位従五位下上野守

経歴

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当初無姓であったが、淳仁朝の天平宝字5年(761年)広名を含む一族3名に対して宿禰姓が与えられた(この時の広名の官位は正八位上内舎人)。

桓武朝の延暦3年(784年)従五位下・筑後守に叙任される。延暦10年(791年)正月に右京亮に任ぜられるが、早くも同年7月には上野守に任ぜられ、再び地方官に遷っている。

官歴

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続日本紀』による。

参考文献

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