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御堂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
御堂信号場から転送)
御堂駅
駅舎(2023年9月)
みどう
Mido
いわて沼宮内 (5.3 km)
(7.1 km) 奥中山高原
地図
所在地 岩手県岩手郡岩手町大字五日市4-33
北緯40度0分15.79秒 東経141度14分13.74秒 / 北緯40.0043861度 東経141.2371500度 / 40.0043861; 141.2371500座標: 北緯40度0分15.79秒 東経141度14分13.74秒 / 北緯40.0043861度 東経141.2371500度 / 40.0043861; 141.2371500
所属事業者 IGRいわて銀河鉄道
所属路線 いわて銀河鉄道線
キロ程 37.3 km(盛岡起点)
東京から572.6 km
電報略号 トウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
40人/日
-2023年-
開業年月日 1961年昭和36年)4月15日[1]
備考 簡易委託駅
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御堂駅(みどうえき)は、岩手県岩手郡岩手町大字五日市にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線である。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

盛岡駅管理の簡易委託駅。駅舎には出札窓口があり、東日本旅客鉄道(JR東日本)時代からの受託者が硬券入場券乗車券を発売している。当駅は、他の駅でJRからの移管時に行われた出札・改札口改造工事を行わなかったため、IGR線内の駅で唯一日本国有鉄道(国鉄) - JR時代の面影のある出札口が残っている。

改札業務は行わない。窓口営業時間帯でもワンマン列車は「先頭車の後乗り前降り」となっている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 いわて銀河鉄道線 上り 盛岡方面[4]
2 下り 八戸方面[4]

利用状況

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IGRいわて銀河鉄道によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員40人である[IGR 1]

2000年度(平成14年度)以降の推移は以下のとおりである。なお、2000年度(平成12年度)- 2002年度(平成14年度)において、JR東日本が算出した数値は乗車人員のものである。

乗車人員・乗降人員推移
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
出典
2000年(平成12年) 31   [JR 1]
2001年(平成13年) 32   [JR 2]
2002年(平成14年) (JR) 48   [JR 3]
2002年(平成14年) (IGR)   71 [IGR 2]
2003年(平成15年)   68 [IGR 3]
2004年(平成16年)   60 [IGR 4]
2005年(平成17年)   47 [IGR 5]
2006年(平成18年)   47 [IGR 6]
2007年(平成19年)   49 [IGR 7]
2008年(平成20年)   61 [IGR 8]
2009年(平成21年)   50 [IGR 9]
2010年(平成22年)   45 [IGR 10]
2011年(平成23年)   48 [IGR 11]
2012年(平成24年)   48 [IGR 12]
2013年(平成25年)   47 [IGR 13]
2014年(平成26年)   42 [IGR 14]
2015年(平成27年)   52 [IGR 15]
2016年(平成28年)   50 [IGR 16]
2017年(平成29年)   52 [IGR 17]
2018年(平成30年)   48 [IGR 18]
2019年(令和元年)   58 [IGR 19]
2020年(令和02年)   49 [IGR 20]
2021年(令和03年)   56 [IGR 21]
2022年(令和04年)   42 [IGR 22]
2023年(令和05年)   40 [IGR 1]

駅周辺

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隣の駅

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IGRいわて銀河鉄道
いわて銀河鉄道線
いわて沼宮内駅 - 御堂駅 - 奥中山高原駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、414頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 編集部「5月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第30巻第8号(通巻第378号)、電気車研究会、1980年8月1日、90頁、ISSN 0040-4047 
  3. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-124-4 
  4. ^ a b 御堂駅”. IGRいわて銀河鉄道. 2021年4月11日閲覧。

利用状況

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JR東日本

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月3日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月3日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月3日閲覧。

IGRいわて銀河鉄道

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  1. ^ a b 令和5年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2024年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月1日閲覧。
  2. ^ 平成14年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  3. ^ 平成15年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  4. ^ 平成16年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  5. ^ 平成17年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  6. ^ 平成18年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  7. ^ 平成19年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  8. ^ 平成20年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  9. ^ 平成21年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  10. ^ 平成22年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  11. ^ 平成23年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  12. ^ 平成24年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  13. ^ 平成25年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  14. ^ 平成26年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  15. ^ 平成27年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  16. ^ 平成28年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  17. ^ 平成29年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  18. ^ 平成30年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月20日閲覧。
  19. ^ 令和元年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2020年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。
  20. ^ 2020年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2020年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月27日閲覧。
  21. ^ 2021年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2022年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月27日閲覧。
  22. ^ 2022年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2023年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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