徐麟
徐 麟 | |
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徐麟、2020年 | |
生年月日 | 1963年6月(61歳) |
出生地 | 中国 上海市南匯県 |
出身校 | 上海師範大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
徐 麟 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 徐 麟 |
簡体字: | 徐 麟 |
拼音: | Xú Lín |
和名表記: | じょ りん |
徐 麟(じょ りん、1963年6月 - )は、中華人民共和国の政治家。中国共産党第19期、第20期中央委員会中央委員。第12期、第14期全国人民代表大会代表。
経歴
[編集]1963年6月、上海市南匯県(現在の南匯区)で生まれる[1]。1982年9月に中国共産党入党[1]。1982年10月に上海師範学院(現在の上海師範大学)政教系を卒業後、上海市南匯県周浦中学校教師、団委書記に就任[1]。
1984年以降、中国共産主義青年団南匯県委員会副書記、書記、三墩郷党委員会書記を歴任した[1]。1990年、中国共産党上海市南匯県委員会常務委員、政策研究室主任に就任[1]。1992年、南匯県人民政府副県長に就任[1]。1995年、中国共産党上海市嘉定区委員会副書記、同年中国共産党チベット自治区日喀則地区委員会副書記、上海市第一陣チベット支援幹部連絡グループ長を務めた[1]。1997年、国有企業に転入した上海市農工商(集団)総公司は党委員会副書記、副理事長、総経理に就任した[1]。2000年、上海市農工商集団党委員会書記、理事長に就任[1]。2003年3月、政界に復帰し、中国共産党上海市民政局党委員会書記、上海市民政局局長に就任した[1]。2007年2月、上海市農業委員会主任に就任[1]。2008年2月、中国共産党浦東新区委員会書記に就任[1][2]。2013年5月、中国共産党上海市委員会宣伝部部長に就任[1]。
2015年6月、徐麟は北京市に転入し、中央網絡安全・信息化委員会弁公室副主任に就任した[1]。2016年6月、中国共産党中央宣伝部副部長、中央網絡安全・信息化委員会弁公室主任に就任[3]。2016年6月29日、国家互聯網信息弁公室主任、国務院新聞弁公室副主任に就任[3]。2018年8月7日、国務院新聞弁公室主任に昇格[3]。2022年5月27日、国家広播電視総局局長、党組書記に就任[3]。
2022年12月9日、中国南西の貴州省に転任し、中国共産党貴州省委員会書記に就任。2023年1月17日、貴州省人民代表大会常務委員会主任に選出[3]。
出典
[編集]官職 | ||
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先代 施徳栄 |
上海市民政局局長 2003年–2007年 |
次代 王偉 |
先代 袁以星 |
上海市農業委員会主任 2007年–2008年 |
次代 孫雷 |
先代 魯煒 |
国家互聯網信息弁公室主任 2016年–2018年 |
次代 荘栄文 |
先代 蔣建国 |
国務院新聞弁公室主任 2018年–2022年 |
次代 孫業礼 |
先代 聶辰席 |
国家広播電視総局局長 2022年–2023年 |
次代 曹淑敏 |
党職 | ||
先代 杜家毫 |
中国共産党上海市浦東新区委員会書記 2008年–2013年 |
次代 沈暁明 |
先代 楊振武 |
中国共産党上海市委員会宣伝部部長 2013年–2015年 |
次代 董雲虎 |
先代 魯煒 |
中央網絡安全・信息化委員会弁公室主任 2016年–2018年 |
次代 荘栄文 |
先代 諶貽琴 |
中国共産党貴州省委員会書記 2022年–現在 |
現職 |
議会 | ||
先代 諶貽琴 |
貴州省人民代表大会常務委員会主任 2023年–現在 |
現職 |