徐廷柱
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徐 廷柱 | |
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誕生 |
1915年5月18日[1] 日本統治下朝鮮全羅北道高敞郡 (現在の 韓国) |
死没 | 2000年12月24日(85歳没) |
職業 | 詩人 |
言語 | 韓国語 |
国籍 | 韓国 |
活動期間 | - |
ジャンル | 詩 |
文学活動 | 1936年 - 2000年 |
代表作 | 「冬天」菊の傍で |
デビュー作 | 「壁」 |
徐 廷柱 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 서정주 |
漢字: | 徐廷柱 |
発音: | ソ・ジョンジュ |
日本語読み: | じょ ていちゅう |
英語表記: | Jeong-ju Seo |
徐 廷柱(ソ・ジョンジュ、서정주、1915年5月18日 - 2000年12月24日)は、韓国の詩人。全羅北道高敞郡出身[1]。本貫は達城徐氏[2]。
略歴
[編集]雅号は「未堂」である。1936年、『東亜日報』の新春文芸に、詩 「壁」が入選した。それから詩の同人誌である『詩人部落』を創刊して本格的な文学活動を始めた。創氏改名後、1942年から44年まで日本統治を支持する作品を発表した[3]。親日反民族行為者に認定されたため[4]、2019年に春川市にあった石碑が撤去され、地中に埋められた[5]。
受賞歴
[編集]- 1936年、東亜日報の新春文芸
主な作品
[編集]- 1941年、『화사집』(花蛇集)[6]
- 1948年、『귀촉도』(歸蜀途)
- 1961年、『신라초』(新羅抄)
- 1968 年、『동천』(冬天)
- 1975年、『국화 옆에서』(菊の傍で)
脚注
[編集]- ^ “서정주(徐廷柱)”. 韓国民族文化大百科事典. 2022年9月25日閲覧。
- ^ チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版. “春川市、親日を理由に徐廷柱と崔南善の詩碑を撤去”. www.chosunonline.com. 2019年5月3日閲覧。
- ^ “06년 12월6일 이완용 등 친일반민족행위자 106명 명단 확정 공개” (朝鮮語). 한국일보 (2021年12月6日). 2022年7月25日閲覧。
- ^ 朝鮮日報日本語版 2019/05/02 春川市、親日を理由に徐廷柱と崔南善の詩碑を撤去