徐寅洪
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徐 寅洪(ソ・イノン、朝鮮語: 서인홍、1917年9月25日 - 2009年5月26日)は、大韓民国の実業家、政治家。第3代韓国国会議員。本貫は達城徐氏、号は鳳谷(ポンゴク、봉곡)[1]。
経歴
[編集]日本統治時代の慶尚南道晋州郡(現・晋州市)出身。裕福な家庭の出身で、大阪高等学校、大阪帝国大学(現・大阪大学)工学部応用化学科卒。日本鋼管(現・JFEエンジニアリング)技師、米軍政庁慶尚南道商工二局勤務、釜山水産大学講師、朝鮮製油工場長・理事長、朝鮮化学工業創業者、南鮮化学工業社長、朝鮮汽船副社長、大韓石油公社理事、韓国化学工業会社社長、湖南精油理事・監事、韓日開発社長、第一船舶社長などを務めた。1954年の第3代総選挙では晋州市選挙区から無所属で当選したが、その後は自由党に入党した[1][2][3]。
脚注
[編集]- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年10月12日閲覧。
- ^ a b “[부고]서인홍 前국회의원 별세” (朝鮮語). 동아일보 (2009年5月27日). 2024年10月12日閲覧。