影山裕樹
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影山 裕樹(かげやま ゆうき、1982年1月21日 -)は日本の編集者、ライター、ディレクター。東京都出身。合同会社千十一編集室代表。青山学院女子短期大学非常勤講師。現在は大正大学の専任講師としても働いている。山下陽光、下道基行とともに路上観察ユニット「新しい骨董」としても活動。[1]
来歴
[編集]早稲田大学卒業後、雑誌「スタジオボイス」、出版社フィルムアート社編集部などを経て独立。[2]アート・カルチャー書の企画編集のほか、各地でさまざまな地域プロジェクトのディレクションに携わる。
近年の主な仕事に「十和田奥入瀬芸術祭」(2013、エディトリアル・ディレクター)、「CIRCULATION KYOTO」(2017、プロジェクト・ディレクター)、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」(2017〜、ディレクター)など。[3]
著書・編著・編集
[編集]著書
[編集]- 『ローカルメディアのつくりかた』(2016年、学芸出版社)
- 『大人が作る秘密基地』(2014年、DU BOOKS)
編著
[編集]- 『ローカルメディアの仕事術』(2018年、学芸出版社)
- 『あたらしい「路上」のつくり方』(2018年、DU BOOKS)
編集
[編集]- 『あなたは自主規制の名のもとに検閲を内面化しますか』(2016年、芸術公社)
- 『地域を変えるソフトパワー アートプロジェクトがつなぐ人の知恵、まちの経験』(2012年、青幻舎)