張慶淳
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張 慶淳(チャン・ギョンスン、朝鮮語: 장경순、1926年2月10日 - 2003年4月9日)は、大韓民国の政治家。初代忠清南道議会議員、第5代韓国国会議員[1]。
経歴
[編集]日本統治時代の忠清南道瑞山郡(現・瑞山市)出身。檀国大学校法律学部、延世大学校経営大学院卒。初代忠清南道議員を経て、民主党結党発起準備委員・中央常務委員・瑞山甲地区党委員長・中央党選挙対策委員・収拾対策委員・中央党労働部次長を務めたが、1960年に離党。同年の第5代総選挙で国会議員に当選し、国会財経委員、瑞山郡体育会会長を務めた。1984年に民主化推進協議会発起人・憲法研究特別委員会副委員長を務め、1987年に平民党結党発起人・瑞山地区党委員長を務めた。その後は大韓民国憲政会理事・政策室長・監事、新千年民主党政策諮問委員・平統諮問委員、韓民族伝統宣揚会議中央会長を歴任した。2003年4月9日、持病で死去した[2][1][3]。
脚注
[編集]- ^ a b c “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年9月13日閲覧。
- ^ 손동유, “장경순 (張慶淳)” (朝鮮語), 韓国民族文化大百科事典 (韓国学中央研究院) 2024年9月13日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年9月13日閲覧。